娘が医者で、私の母が患者のお医者さんごっこ。
というより、「薬の処方ごっこ」をしていた。
母がいろいろな症状を訴え、薬を出していく娘。
ずっとそれを繰り返していたのだが、
症状のレパートリーが無くなってきた母、
8歳クロ。加齢により首の辺りが白くなってきたので
それを染める薬をくれと言う。
娘「あいまちゅ、あいまちゅ!」(あります)
何でも処方してくれる医者。
ただしその薬を使うとクロという名は
改名が必要になってしまいそうだ。
即答。
先程までと打って変わった態度で一刀両断。
クロのカラーリングという無茶苦茶な薬まで処方したくせに
睡眠薬は処方できないらしい。
あった。
娘が頭痛薬を用意しているあいだに
どさくさに紛れ、
もう一度睡眠薬をもらおうとする母。
一蹴。
どうしても睡眠薬だけは無いようだ。
何度聞いてもそれだけは「そんなのあるか!」
と言わんばかりの態度をとる医者。
なんとも謎めいた医者だった。
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