都内 男子 中堅進学校 4月の実態(下校風景からの考察) | 都内 中堅校からの大学受験2026

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2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

大袈裟なタイトルをつけましたが、ただの実況中継です。パー

 

先日、野暮用の帰りに最寄り駅に向かうと、A校の学生の下校時刻と重なりました。A校は都内にある男子の中堅進学校です。

 

うっ、臭かったらどうしよう。😰


時刻は午前中の授業が終わった頃で、全校生徒の下校にしては少なかったです。

 

目についた生徒の学年章をみたら、中3、高1、高3。

不思議な組み合わせでした。

 

模試?保護者会?

高3は選択授業の可能性もあります。

 

同年齢の息子がいるので、ついじろじろと見てしまいます。

 

 

CASE.1自販機に語りかける高3

びびったけれど、見間違いでした。集団で自販機の前にいて、会話しながら自販機の商品を眺めていたようです。でも、体全体を自販機に向けてしゃべっているから。。。タラー小学生がそのまま大きくなったような雰囲気の子、学年章をみたら高3でした。

そういえば息子も高1ぐらいまでは駅にある自販機の話をよくしていました。もしかして息子もこんな感じだったのでしょうか!?

「解放された放課後」という言葉がぴったりな集団でした。歩く

 

 

CASE.2理科Iを語る少年たち

電車に乗ると、私のすぐ横にA校の男子学生2名が立ちました。2人とも上背があって落ち着いた雰囲気の子でした。自販機集団とは雰囲気が全く異なりました。

しばらくしたら話し声が聞こえてきて、「理科Iがどうとかこうとか」、「物理がさ、」などと静かに語り合っていました。志望校の話かな?と学年章をみたら中3でした。

えぇぇっ、自販機集団(高3)よりも3学年も下!?びっくり気づき

 

 

CASE.3高1の時にもう少し勉強していたらよかった、そうしたら、、、と語る少年たち

乗換駅に着いて、私は電車を降りました。ホームや階段を歩いていたら男子学生2人が話す声が聞こえました。降りるときに私の後ろにA校の子たちがいたからおそらくその子たちです(CASE.2の子たちとは違う)。

 

猿:「俺さ、高1の時にもう少し地理を勉強をしていたらよかった。そうしたら偏差値65取れていたと思うんだよね。」

 ↑何の模試?偏差値65が地理だけにかかるのか、総合成績の話をしているのかは不明。

 

コアラ:「俺は勉強習慣がなかったから無理だな。過去は取り返せないから、頑張ってベターを目指そうと思っている。」

 ↑達観しているけれど、、、なんだか緩い。ベターって。。。タラーいや、でもこのぐらいがよいのかも。周囲の大人に言われた言葉なのかもしれません。

 

会話の内容から察して高3だと思います。

 

 

 

🏠ハチハチチューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ赤ハチ

帰宅後に息子に話したら、

 

ケース1は、

ほっこり:「あぁ、そういう奴いるわー。悪い奴じゃないんだけど、ちょっと変なんだよね。」

 

ケース2は、

うーん:「中3だから文理の選択に迷っているのかな、少し早いけど。理系よりかな?鉄生かも。」

 

ケース3は、

真顔:「今、ちょうど僕の学校もそんな雰囲気。みんな『やばい』って思い始めた。このままじゃぁ受からないだろうって、慌て始めたところ。」

 

でした。

 

 

ということで、「都内 男子 中堅進学校の4月はこんな感じ」というお話でした。

たった2校の断片的な話ですが。アセアセ