腕時計にまつわる話 あれこれ(その2) | 都内 中堅校からの大学受験2026

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2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

おまけでもらったものや、当座しのぎであまり吟味せずに買った(安)物が重宝して愛用品になるということはありませんか。

私と息子には時々あります。

 

今日はその中から息子の腕時計の話を書きます。

まずは歴史から(大げさですが)。

 

小6:初夏ごろに仕方なく購入

中3:4月に電池切れ、DAISO電池で復活

中3:9月に水没 ←今日はここの話

 

 

もうこれで察しが付くと思いますが、息子がやらかしました。

リュックサックのポケットにいれたまま、洗濯機に投入しました。

「校外授業で地べたにリュックを置いたから洗うね。」と自ら洗濯機に投入したのです。成長を感じました。嬉しかったです。でも、そこはやっぱり息子だったのです。笑い泣き

 

第一発見者は私です。昼間、リュックの干し方を変えようと取り上げた時、ポケットのチャックが閉まっていたので開けました。大きなポケットだったので、口を大きく開けてしっかり乾かそうと思い中に手を突っ込んだら、手がなにかに触りました。

 

ゲッソリ:「わっ、腕時計!ガラス面の内側に水が入っている!」

 

チーン。チーン

 

リューズを引出して日当たりのいい窓辺に干しましたが、水滴というか結露のようなものが残りました。阿呆な息子が

 

イヒ:「動くんだったらいいんじゃない?」

 

と言うので、

 

真顔:「正確かどうかわからない時計ほど意味がないものはない。あなたがこの腕時計を持っていくのはどんな時?」

 

と返したら、

 

真顔:「一応、(テストの時に)腕にはめるけどさ、なかったらないでいいんだよね。」

 

と言ってきたのでいつものように空中戦になりました。

 

その後、ネットで調べたら、

「リューズを引出してガラス面を下にして日当たりの良いところに置くと良い」

と書いてあったのでそのようにしたら水滴はきれいになくなりました(嬉)。

 

時刻を合わせてリューズを押し込んだら時計は動きました。

 

ほっこり:「やったぁ~!直ったぁ~!」

 

真顔:「ちゃんと動くかどうかわからないでしょっ!」

 

ぶちゅー:「よかったぁ。ラブラブ

 

真顔:「・・・・・」←人の話を聞いとるんかい!と思っている

 

 

息子の弁明によると、

 

真顔:「そのポケットの中は確認した。プリントとか筆記用具を入れていたから。多分、ポケットが大きいから、時計は底に落ちて気が付かなったんだと思う。」

 

です。

 

真顔:「ポケットに手を突っ込んで気が付かなかったのは仕方がないよ。でも時計を持っていったんでしょ。そしたら時計はどこにいったんだろう?って探さないとだめでしょ。」

 

真顔:「気がついたらそうするよ。でも、時計のことは思いつかなかったから仕方がない。」

 

真顔:「気が付かなかった・思いつかなかったは、事実だったとしても理由にはならないよね。特に、大抵の人が気がつくことは。」

 

えー?:「いや、そうだけどさー。仕方ないじゃん、僕だってわざとやっているわけじゃないし、どーしようもないのよ。そいうものなのよ。」

 

真顔:「・・・・・。理屈ばっかりこねていないで気をつけてよねー。」

 

しょんぼり:「いや、だから、わざとじゃなくて、・・・・」

 

後略

 

 

ただいま水没した腕時計は現役で使用中です。持っていく時に正確な時刻を示していたら良しと判断しています。

次の電池交換はしません。それから、動いていても高2になったら新しいのを買おうと思います。

 

ぶつぶつ。

 

 

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