読書の秋というのに、少し読んでは「つまんねー」と言って返却した本が何冊あったか。
昔は「つまんねー」と言いながらも読んだんですけどね。
さて、備忘を兼ねて本当に読んだ本の紹介です。
感想を聞いたけど、はっきりと言わない。
どんな話だったのかを聞いても口が重い。
ちゃんとわかってないのかな?
タイトルが厨二病っぽいので積読して放置していました。
最近、筆者の「知念実希人」さんの名前を立て続けにみたので借りました。
息子によると、
:「無茶苦茶面白かった。」
:「どんな話かって?それ、よく聞くよね。そういうの面倒くさい。」
だそうです。
【読み聞かせ】
『眠れないほどおもしろいやばい文豪:こうして生まれたあの名作』
:「これ、絶対に面白くないやつ。読まない!」
と言って息子が読まないので、読み聞かせをしました。結果はグー!
:「(田山花袋の)『布団』が読みたい。だって、きもそうだもん。」
と言っています。話の内容を勘違いしていると思いますが、近いうちに借りてきてあげましょう。
金、女、薬、にまつわる話がたくさん出てくるので、小学生にはおすすめしません。
それから、作家名や作品など知識ができてから読むほうが面白いです。