学校説明会について つらつら | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

息子が小学生の時に学校説明会に参加して、私が気がついたことです。

当時は現地開催か公民館のホールのような場所での開催でした。現状とは違う役に立たない話もあるかと思いますが、参考になれば幸いです。

 

 

・「校長先生に好感をもった=良い学校(改革が期待できる)」の誤解

 知り合曰く、「良くも悪くも、簡単に変わらないから私立なんだよ。」だそうです。

 

 

・「話者のキャラクタ=学校の雰囲気」の誤解

 現役の先生が多く登壇する学校もあれば、事務方中心の学校もあります。

 傾向として、現役の先生が多く登壇する学校は好印象、事務方中心の学校はつまらなく印象に残りにくいです。

 

 

・「気になる保護者が散見される≒学校生活での危惧」かも

 

 

・「6年間、ずっと同じ路線」の誤解

 息子が中3になって思うことは、説明会で触れられるのは中1中2の学校生活(指導)の話が多いということです。

 進学校の場合は、どこの学校も高2高3になったら自分で進路を決めて自走できることが目標です。手厚い学校は徐々に手を離していきます。自由・放任の学校でも高3はお尻を叩きます。

 

 

・個別の質問って、みんな何を聞いているの?

 ふらふらと盗み聞き(?)した内容と、後で知り合いから聞いた内容です。

 - いじめの有無や内容、発生件数、対応、処罰

 - 不登校者の数や進級条件

 - 学校が斡旋するホームステイや留学の申込状況

 - 学校以外のスポーツクラブでサッカーやテニスの試合にでてよいか

 - お稽古で実績をだした場合、学校の部活と同じように評価してもらえるのか(多分、大学推薦の話)

 - 運動が苦手だけど、それで進級できない場合はあるか

 - 泳げないけど大丈夫か

 

 

・学校主催と塾主催の説明会は同じ?別物?

 同じ学校もあれば、違う学校もあります。

 塾主催の説明会で、「興味を持っていただいた場合は、本校が主催する説明会にも参加してください」と言われたら違う場合が多かったです。

 

 

・その他

 在校生になった場合は立場が変わることを忘れずに。

 例)在校生が学校を案内してくれて話ができてよかった

  →入学したら自分の子がその役割を果たします。