昨日、息子が英検準2級の2次試験を受けてきました。
過保護なので父親同伴です。
といっても路線検索とか出発時刻の見積もりとか地図の確認とか、そういうのは息子がやりました。あくまでも夫はバックアップです。
さてさて、どうなったかというと、
いつもの展開で、あってよかった人間バックアップです。
「またかよ!」という方は回れ右でお願いします。お付き合いいただける方は続きをどうぞ。
朝
しっかりと朝食を食べたあと、着替えをする息子を眺める私。
:「・・・・・」←いつ、気がつくのかなぁと思ってみていたけどついに、、、
:「ねぇ、どうして学校のカッターシャツを着るの?」
:「えっ!?あぁーもぉー僕、寝ぼけちゃってる。あっ、でもいいや制服で。制服って以外といいんだよね。洋服を見てあれこれ思ったり言ってくる人いないから楽なのよね。制服を着ていこうっと!」
家を出る直前
制服を着て小学校の時から愛用しているカバンを持っている息子を見て、
:「あっ、カバンは学校用じゃないんだ。」
:「あっ!学校用にしようっと。これ、以外に使いやすいんだよね。」
:「
」←なぜか鼻歌を歌いながらカバンの中身を入れ替えている
:「・・・・・」←出際に余計なことを言ってしまったと後悔、絶対に何かをやらかすと思っている
帰宅後
:「○○、全然ダメだったよ。お父さんがいなかったらどうなっていたことか。」
○○は息子の名前
:「うぅ・・・・」
:「どういうこと?」
:「かくかくしかしか」
↑かいつまんでいうと、小さいことは置いておいて、会場最寄駅の改札を出たあと、どっちに行けばいいのか全くわからなくて棒立ちして、駅から出られなかったそうです。
:「やっぱり。」
:「少し行くのが早すぎたんだよ。それっぽい人が全然いないし、案内の人とかもいないし。」
:「学校の行事みたいに同じ制服の人の後についていけばいいという考えは甘いよ。近所で同じような層を集めたイベントを開催している可能性もあるし。それに英検で駅やら道に案内なんてないよ。」
駅構内に案内の紙をはったり人を立たせる場合は、駅の許可がいるらしいです。
:「えっ!そうなの。英検って、たいしたことないんだね。」
:「・・・・・」
:「そういえばさ!お父さんはドトールでお茶飲んで待っていたんだよ。」←話題を変えようと必死
:「仕方ないじゃない。あなたがもっとしっかりしていれば帰りは1人で帰ってきてねっと言えるけど、そんなんじゃぁ待っているしかないし。」
:「そうだよ。終わる時刻はわからないし、○○が携帯を忘れたって言うから仕方ないじゃないか。」←やっぱり朝、出際にカバンを交換したときに入れ忘れたらしい
:「(うっ・・・)でもさ!パンまで食べる必要ないと思うんだけど!」
:「えっ!?パン!それはやりすぎね。」
:「そうだよ、だからぶくぶく太るんだよ。」
:「まぁでも○○もこれでいい勉強になったよね。次はちゃんと自分で調べて一人で行けるよね。」
:「もう!せっかく話題を変えたのにまた話を戻して!何回その話をするの!わかったから!」
今朝
このブログを書いていて気が付きました。
試験の話を全くしていないことに・・・。
親から聞かなくても息子からあれこれいってくるのですが、完全に吹っ飛んでいました。