友人や先輩からの影響(その1) | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

息子の学友のお姉ちゃん(高1)が数学の先取り塾に通っていたのですが、やめたそうです。

やめた理由は、文系の受験範囲の勉強が終わったから。

これからは英語の勉強に力を入れるそうです。

 

それを聞いた息子が、

 

イヒ:「僕、文系志望にする。数IIIやらなくていいんでしょ。」

 

ニヤ:「理科も、文系だったら(多くても)共通テストの1教科でいいんでしょ。理系だったら2教科になるのに。」

 

にやり:「文系は暗記系が多いから覚えたらある程度とれるし、数学も公式を覚えたらある程度とれる。でも、理科って生物以外は考えないといけないから面倒なんだよね。」

 

などなど、大事なことを軽々しくのたまいました。それで、

 

真顔:「そんな安易な理由で決めるんじゃない!」ブー

 

と返しました。

 

返しが一言ではなくくどくど説教をたれてしまったのは、理系志望だと思っていた息子から不意打ちで文系にする宣言があって驚いて動揺したから。

そして、勘違い甚だしい暴言を正したいという気持ちが動揺する気持ちにまとわりついて私が混乱したから。

阿呆な息子は勘違いして、私が理系に進学してほしいと思っていると誤解したかもしれません。そういうつもりで言ったわけではないんですが。

厨二なので絶対に文系にしようと思ったかもしれません。面倒ですね。

私は本当にどっちでもいいんです。ただ、ちゃんと向き合って考えてほしいのです。