ちょっかい出したり出されたり、
物を隠したり隠されたり、
絡み合ってじゃれあったり、
まさに動物園。
小学生か!
という感じが続いていています。
中1の担任の先生は芽で摘むタイプでしたが、中2の担任の先生は静観して手出し口出しは最小限なタイプです。ハラハラ・ドキドキです。
息子は楽しくやっているようですが、中にはそういうのが苦手な子がいて、クラスでういているそうです。
息子から話を聞いている限り、ちょっかいを出されたときに一緒になってふざけ合うことができないようです。
大概にしなさいよ!
と思います。
息子はクラスの雰囲気に馴染めない子とは距離をおいているそうで、加害者になることはなさそうです。遠くからの傍観者です。それでいいと思います。
でも、家で話をしていると、馴染めない子を揶揄することがあります。例えば、
「勉強だけできてもね。」、「面白くない子」などです。
息子からこの手の発言を聞くと、私は心が少し痛みす。
というのも、保育園・小学校時代の息子は動物園状態が苦手でしたから。クラスでういている感があって常にピーピー言っていました。
息子がどうして変わったのかはわかりません。
私が気がついていることは、お友達との間に信頼関係があるかないかです。息子は中学校でできたお友達を「みんないい友達」といって全面的に信用・信頼しています。小学校の時にはみられなかったことです。
動物園化の理由ですが、不安やストレスがあるのかもしれません。
息子校は中3から選抜クラスが設置されて、選抜クラスは中2の成績で振り分けられるので。
だとしたら、2学期が終わればある程度落ち着くでしょうか。
それとも3学期の定期考査までひっぱるでしょうか。
どの学年もこんなふうになるものなのでしょうか。
そうだ、他のクラスの様子はどうなんだろう。
ふと、息子が小6の時の学校の様子を思い出しました。
中受率が高い小学校でした。
2年分大人になっているし、雰囲気は随分と違いますが。
もう少し落ち着いてほしいです。