7月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

7月初旬は期末考査で、期末考査が終わった後は実質夏休みです。

ということで、読書量は多めです。今月、息子が読んだ本です。

 

 

「パンドラの匣」

息子の積本にはいっていて、順番がきたので借りました。きっと何かで紹介されていたのでしょう。息子が、

ラブ:「お母さん、太宰治って面白いね。」

と言っています。借りてよかった。キラキラ

 

 

「ダレン・シャン 6」

息子が一生懸命勉強している姿をみて、テスト前だけど渡しちゃいました。

でも、1日半で読んでしまったのを見て後悔しました。

息子が鼻の穴を膨らませながら読書済みのカートに本を入れるのをじーっとみていたら、息子が気づいて言いました。

にやり:「見た目ほどボリュームがないから、すぐに読めちゃうんだよね。」

真顔:「そう・・・・・。」

 

 

「声の網」

テスト勉強のお共には短編がよかろうと思って、目についたのを借りてきました。

真顔:「いつもの短編集だけど、これ全部で1つのお話になるっぽい。」

だそうです。

 

 

「物理学者のすごい思考法」

元は私の積本で、中身は随筆です。物理学者の頭の中身を、日常生活を通してえがいています。私は理系の端くれなので、違和感ゼロ。私にも「あるある」なこともあり共感しました。懐かしい感覚。面白かったので息子にもすすめたら、息子は、

真顔:「普通。」

と言っていました。「お母さんもこういうところがあるんだけど。」と言ったら、ひいていました。

 

 

「ダレン・シャン 7」

テストが終わったので借りてきたら、速攻で読み終わりました。

 

 

 

「富嶽百景・走れメロス 他八篇」

息子が「太宰って面白いね」と言ったので、今回は、格式高く岩波文庫からチョイスして借りてきました。

真顔:「太宰ってさぁー、それでどうなるの?というところで話が終わるね。最後まで読みたいのに、って思うんだ。」

だそうです。

 

 

「潮騒」

そろそろこういうのも読んでもいいかなと思い、渡しました。

新潮文庫の「中学生に読んでほしい30冊」にも掲載されているし、いいんだよね、いいんだよねっと。

感想を聞いたら、

ショック:「この本、きもい。」

アセアセ:「三島由紀夫って有名人だよね。こういう本を書く人なの?」

だって。グラサン

詳しく語りたがりませんが、すごく熱心に読んでいて、自ら学校の鞄にいれて持っていきました。

でも、やっぱり息子でした。学校でお友達に見せて、

びっくり:「マジ?きもぉっ!」

と言って盛り上がったらしいです。ガーン

やっぱり少し早かったかも。アセアセ

 

 

「ダレン・シャン 8」

今月3冊目です。サクッと読みました。

 

 

「海と毒薬」

遠藤周作さんは、そろそろ何冊か読んでほしい作家の1人です。

宗教系の作品は拒否されるかもしれないので、こちらにしました。

 

 

「禁断の魔術 ガリレオ8」

息子校の図書館だよりを見ると、東野圭吾さんの本が良く取り上げられています。

ガリレオの1巻を借りようと思って調べて図書館に予約をいれたつもりが、8巻を手配していましたた。タラー

息子は、タイトルが気に入らなかったようで読むのを躊躇していましたが、

ニコニコ:「東野さんは、中高生に人気がある作家さんだよ。ガリレオシリーズはTVや映画にもなって話題になったよ。ちょっと読んでみたら。」

と言ったら読み始めました。

数日後 くるくる

キラキラ:「お母さん、この人、結構、いいね。」

と言っていました。

ニコニコチョキ

 

 

「スゴイカラダ」

息子の積本に入っていたのでお持ち帰りしました。

ページをめくって、拾い読みして、一応、全部、読みました?

 

 

「ダレン・シャン 9」

今月4冊目です。

今月ちゅうに読破できるのはこの本が最後だと思います。