2月の読書 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

親ばかですが、息子の読書力が1ランクあがったような気がします。アップ ちゅーラブラブアップアップ 
というのも、息子は本を読むときに目安としてタイマーを30分設定する習慣があるのですが、タイマーの役目がかわってきました。端的に言うと、

少し前まで:ノルマの30分が終わったことを知らせるため
最近:読書をしすぎて他のことができなくならないように

です。最近は、タイマーがなって止めた後も延々と読んでいて、1時間以上読んでいることもあります。

以下、読んだ本のリストです。

「世界でたったひとりの子」

読まないで返却かと思いきや、ガンガン読んでいました。「面白い?」と聞いたら、
真顔:「普通。まぁ、読める。」
と返ってきました。
あらすじを読んで、私はSF(ファンタジー感あり)と倫理を感じました。私も読んでみようと思っていたのですが、分厚い文庫本だったのででやめました。老眼なので。


「王への手紙(下)」

以前、上巻を読んだ続きです。
息子は、
真顔:「普通。まぁ、読める。」
と言って、ガン読みしていました。
下巻をリクエストするぐらいには面白かったんだろうに、素直じゃないなー。グラサン


「コンチキ号漂流記」

ただの漂流記ではありません。
南太平洋の諸島に住むポリネシア人の祖先が南米から海を渡って渡来したアメリカ・インディアンである、という説を立証するための冒険です。当時の船(いかだコンチキ号)を建造し、ペルーから南太平洋の島まで航海します。

仮説→検証→立証→・・・素晴らしい!

息子は、
真顔:「普通。まぁ、読める。」

だそうです。


「宇宙戦争」

前回、「夏の扉」は表紙をちらっと見て、「読まない」と言って返しました。だから、今回もそうなるかと思いきや、ガンガンと読んでいます。もう少しで読み終わります。


2月は28日までですし、このぐらいでしょう。

3月になったら定期考査がはじまりますし。