息子校の中一は、2月(中学受験明け?)から体系数学Ⅱにはいったそうです。
以下は、それを知った時の会話です。
私が息子をかまいすぎでしょうか?
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:「お母さん、古い教科書を捨てていい?」
:「古い教科書?」
:「うん、これ」←体系数学Iの教科書と問題集
:「えっ!?これは、まだ使っているでしょう」
:「終わった。2月からⅡにはいった。」
:「あっ、そうなんだ。」←配布はされていたけど、Ⅱは2年生になってからだと思っていたのでちょっと驚いている
:「だから、もう、これ使わないから。」
:「・・・・・」←もうちょっと置いておいた方が良いと思っている。
:紙ごみが入っている紙袋に投入しようとしている
:「わぁー、ちょっと待って。春休みに他の教科書やノートなどと一緒でいいよ。ちゃんとひもで縛って・・・」
:「それが面倒だから、こうやって捨てようとしているんだけど。」
:「えぇ・・・・・」←息子を非難しながら、説得できる決定的な言葉を探している。
:「これ、中学受験で学校がお休みの時に宿題に出ていたよね。だったら、3月にある定期考査の範囲だよね。」
:「多分、そうなると思う。」
:「だったら、テストが終わるまではおいておきなさい。使うかもしれないでしょう。」←
やった!勝った!と思っている
:「問題集の提出は終わったし、内容は全部理解しているから。本当、いらないんだけど。」
:「授業中に、先生が持ってきてといったときに『捨てました』っていったら、どういう反応が返ってくるかな。」←さっきの一言で勝負は決まったはずなのに、面倒くさいわねーと思っている
:「別に。ちゃんと事前にいっておけば、普通に必要なところをコピーしたものをくれると思うけど。」
:「怒られはしないと思うけど、注意は受けると思うよ。常識を疑われ、嫌味を言われても文句はいえないな。」←勝負はついたのに、息子の往生際の悪さにイライラしはじめる
:「それ、お母さんの常識でしょ。」
:「お母さんが思うということは、先生も思う可能性があるでしょう。」←ものの言い方にかちんときた、そして相手をするのが本当に面倒くさくなってきた、イライライライラ
:「思わない可能性もあるよね。」
:「とにかく!テストが終わるまではおいておきなさい。春休みの宿題に出る可能性もあるかもね。章末の問題をぜんぶやってこいとか。」←イライライライラ(戦闘モードがはいってきた)
:「そんなのないと思うけど。」←反論はしているけど、捨てるのはやめた様子
:「・・・・・」←
頭の中でカッカきている
これがもっと勉強の内容によっていたら、戦闘になり、1時間、2時間と激しくもくだらない言い合いが続きます。
私も息子も、この言い合いは心底無駄で嫌だと思っています。それが証拠に、言い合いになると2人して眠くなります。ネットで調べたら、嫌なことを回避するために脳がそのように動くらいしいです。