体系数学Ⅱ | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

息子校の中一は、2月(中学受験明け?)から体系数学Ⅱにはいったそうです。

以下は、それを知った時の会話です。

私が息子をかまいすぎでしょうか?
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ニコ:「お母さん、古い教科書を捨てていい?」
 

えー:「古い教科書?」


ニコ:「うん、これ」←体系数学Iの教科書と問題集


びっくり:「えっ!?これは、まだ使っているでしょう」


真顔:「終わった。2月からⅡにはいった。」


びっくり:「あっ、そうなんだ。」←配布はされていたけど、Ⅱは2年生になってからだと思っていたのでちょっと驚いている

 

真顔:「だから、もう、これ使わないから。」


真顔:「・・・・・」←もうちょっと置いておいた方が良いと思っている。


ほっこり:紙ごみが入っている紙袋に投入しようとしている


びっくり:「わぁー、ちょっと待って。春休みに他の教科書やノートなどと一緒でいいよ。ちゃんとひもで縛って・・・」


イヒ:「それが面倒だから、こうやって捨てようとしているんだけど。」


真顔:「えぇ・・・・・」←息子を非難しながら、説得できる決定的な言葉を探している。


えー:「これ、中学受験で学校がお休みの時に宿題に出ていたよね。だったら、3月にある定期考査の範囲だよね。」


うーん:「多分、そうなると思う。」


真顔:「だったら、テストが終わるまではおいておきなさい。使うかもしれないでしょう。」←チョキやった!勝った!と思っている


えー?:「問題集の提出は終わったし、内容は全部理解しているから。本当、いらないんだけど。」


えー:「授業中に、先生が持ってきてといったときに『捨てました』っていったら、どういう反応が返ってくるかな。」←さっきの一言で勝負は決まったはずなのに、面倒くさいわねーと思っている


真顔:「別に。ちゃんと事前にいっておけば、普通に必要なところをコピーしたものをくれると思うけど。」
 

えー:「怒られはしないと思うけど、注意は受けると思うよ。常識を疑われ、嫌味を言われても文句はいえないな。」←勝負はついたのに、息子の往生際の悪さにイライラしはじめる


えー?:「それ、お母さんの常識でしょ。」


プンプン:「お母さんが思うということは、先生も思う可能性があるでしょう。」←ものの言い方にかちんときた、そして相手をするのが本当に面倒くさくなってきた、イライライライラ

 

真顔:「思わない可能性もあるよね。」


ムキー:「とにかく!テストが終わるまではおいておきなさい。春休みの宿題に出る可能性もあるかもね。章末の問題をぜんぶやってこいとか。」←イライライライラ(戦闘モードがはいってきた)


真顔:「そんなのないと思うけど。」←反論はしているけど、捨てるのはやめた様子


ムキー:「・・・・・」←炎頭の中でカッカきている

 

これがもっと勉強の内容によっていたら、戦闘になり、1時間、2時間と激しくもくだらない言い合いが続きます。

私も息子も、この言い合いは心底無駄で嫌だと思っています。それが証拠に、言い合いになると2人して眠くなります。ネットで調べたら、嫌なことを回避するために脳がそのように動くらいしいです。