英語の比較 | 都内 中堅校からの大学受験2026

都内 中堅校からの大学受験2026

2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

次の4つを比較します。虫めがね

やっぱりこれは比較とは言わないな、つらつらと思ったことを書きます。

(1)公立:私が通っていた地方の普通の公立中学
(2)息子校:都内の私立中高一貫校(中堅)
(3)基礎英語1:NHKラジオ講座
(4)英検4級

(1)公立
【教科書】NewHorizon
【副教材】

1年生の時にアルファベットの練習帳あり。

音声はカセットテープをもっていくと先生がダビングしてくれた。
【履修度】

学年末で教科書2/3程度まで。
【その他】

3学期最後に先生が教科書をパラパラめくりながら言った言葉は、
「まだ教科書は1/3ほどの残っているけど、今日で終わりです。2年生になったら、新しい教科書にはいります。英語は繰り返し何度も何度も出てくるから、その時にしっかりやればいいので、心配しなくてもいい、大丈夫です。」
これを聞いて私は、

「塾の友達(同じ市内の公立中学で同じ教科書)とテスト範囲を比べて、友達の学校は全部終わりそうだった。本当に大丈夫なの?」

と思いました。

(2)息子校
【教科書】NewTreasure
【副教材】

アルファベットの練習帳。

英語ノート(1レッスンごとに配布される、学校用教材なのか学校や先生のオリジナル教材なのかは不明)。

音声は教科書の一括購入時に同梱。

文法はNewTreasureの問題集などを教科書の一括購入時に同梱。

【履修度】

毎年、定期考査の範囲は同じで、1年で「1」が全部終わる。今年はコロナ禍でペースが乱れたが、今は追いついて例年並み。
【その他】

コロナ休校で出遅れてました。

「最初が肝心だから、学校でしっかりとやります。」

という責任感が裏目にでました。1学期の定期考査の範囲はせまく不安を覚えましたが、その後猛スピードですすみだし、別の不安を覚えるようになりました。とりあえず、息子はついていけているのでよしとしています。

学校の授業は予習(意味調べや和訳)がいらない授業スタイルで、当初(私が)不安を覚えましたが問題なし。要は覚えてできるようになればよいわけです。今は各種単語帳などが充実しているし、このほうが効率的でよいです。
授業で配布される英語ノート、副教材の問題集があるので家庭学習がすすめやすいです。

(3)基礎英語1
私が通っていた公立中学より断然と進むのが早いです(私が通っていた公立中学の状況は(1)を参照)。
息子に聞いたら、息子校のほうが全然早いので簡単、楽勝とのこと(息子校の状況は(2)を参照)。

(4)英検
私は独学で勉強して中1の1月に4級を受験して合格。合格はしたけど、あまりいい成績ではなかったと思います。
息子は英語塾でやっているできによると、初見で合格ラインに到達したぐらいだから楽勝らしいです(自己申告)。4級用の単語帳をざっと確認させたら、1/3が知らないまたはスペルなどに自信がないとのこと。さぁ、実際はどうなるか。グラサン