読書の記録(「草枕」夏目漱石) | 都内 中堅校からの大学受験2026

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2020年に都内の私立中高一貫校に入学した息子の日常を綴っております。

Koboの青空文庫で夏目漱石の「草枕」を読みました。スマホ
校長先生からの推薦図書です。校長先生からの推薦図書はどれもこれも難しい。しかも説明文・論説文系の本ばかり。でも、1冊も読まないのも何なので、唯一小説だった「草枕」に挑戦しました。筋肉
ところでどんな話だっけ?読みきれるかな?
 
恒例の感想会です。
ニコニコ:「どんな話だった?」
真顔:「いろいろな事情の人が出てきた。」
ニヤリ:「感想は?」
うーん:「いろいろな人がいるなぁと思った。それだけ。だめ?」
ニヤリ:「正直な感想はわかった。もう少しかしこまって、感想っぽく言って。」
えー?:「そう、いわれても。。。」
イヒ:「じゃぁ、、、複雑な時代背景の中で生きていた人のあれこれを知って驚いた。」
キョロキョロ:「驚いたって。。。その言葉をもっとそれらしい言葉に変えてみて。」
にやり:「これ以上無理。」
笑い泣き:「語彙力が・・・」
 
この本に限らず、息子の感想は、一言でなかなか核心をついたコメントをしていると思います。←親バカ炸裂流れ星
でも、語彙力があったらもっと引き立つのにと思います。
語彙力があったらダラダラと話したがるかもしれませんが。