心臓・血管>>心不全 症状Ⅳ


心不全が進行すると、

チェーン‐ストークス呼吸(周期性呼吸)が起こることがあります。

このあまりみられない呼吸パターンでは、

最初は速く深い呼吸ですが、

徐々にゆっくりとした呼吸になり、

その後は数秒間まったく呼吸をしなくなります。

チェーン‐ストークス呼吸は、

脳への血流が減少し、

呼吸を調節する脳の部位に十分な酸素が行きわたらないために起こります。

心臓が心室から正常な量の血液を送り出せなくなると、

心室内の血流が遅くなって、

血液のかたまりができます。

この血液のかたまりが心室から流れ出て塞栓となり、

血流を通って移動すると、

体内のどこででも、

動脈の一部もしくは全体が閉塞する可能性があります。

もし脳へ行く動脈がこの血液のかたまりで閉塞すると、

脳卒中が起こります。

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