【ニュース翻訳】「カンナムスタイル」が日本で流行しない理由 (2) | ハングルだらだら 韓国語勉強日記

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さて、昨日のつづきです。
「PSYは何故か日本で人気にはならない。」
「従来から人気であった少女時代の今の人気を見ると、日韓関係の悪化のせいではない」
「PSYが日本で流行しない一因は、紹介のされ方が大きい」ということを述べていました。

では続きです。




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또한 외국의 문화가 어떤 스타일인가 하는 점도 일본 문화 수용자에게 유행 여부를 판가름하는 중요한 기준의 하나이다. 일반적으로 외국의 대중문화가 유입돼 인기를 끄는 것은 수요와 공급의 차이에 의해 좌우되는 경우가 많다. 즉, 국내에서 충분히 공급할 수 있는 문화는 외국에서 수입될 여지가 줄어든다. 반대로 국내에서 찾기가 어려운 스타일의 문화는 외부에서 유입될 여지가 크다. '겨울연가'를 비롯한 한국 드라마, 배용준과 이병헌 등 한류(韓流) 스타, 소녀시대 등 K팝의 인기는 후자(後者)로 설명이 가능하다. 그런데 싸이의 '강남스타일'은 전자(前者)이다. 싸이와 비슷한 스타일의 연예인은 일본에도 있고, 싸이를 세계적 스타 반열로 만든 '말춤'은 일본에서는 어디서 본 듯한 느낌을 준다. 게다가 일본의 한류 팬이 기대하는 한국인의 외모는 중년이라면 배용준, 청년이라면 장근석이다. 미안하지만(?) 싸이 같은 유머러스한 얼굴과 체형은 아니다.

さらに、外国の文化がどのようなスタイルであるかという点も日本の文化受容者に流行の可否を判断させる重要な基準のひとつだ。一般的に外国の大衆文化が流入し人気を得ることは需要と供給の差によって左右される場合が多い。すなわち、国内で十分に供給することができる文化は外国から輸入する余地が減る。逆に、国内で見つけにくいスタイルの文化は外部から輸入される余地が大きい。「冬のソナタ」をはじめとする韓国ドラマ、ペヨンジュンやイビョンホンなど韓流スター、少女時代などのK-POPの人気は後者で説明が可能だ。ところがPSYの「カンナムスタイル」は前者だ。psyと同じスタイルの芸能人は日本でもいて、PSYを世界的スターにのしあげた「馬踊り」は日本ではどこでも見られるものだという感じを受ける。そこに日本の韓流ファンが期待する韓国人の外見は中年であればペヨンジュン、青年であればチャングンソクだ。申し訳ないが、PSYのようなユーモラスな顔と体型ではない。


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물론 한일 양국 관계의 냉각이 '강남스타일'의 일본 상륙을 어렵게 한 원인의 하나라는 점을 완전히 부정하기는 어렵다. 특히 타이밍이 문제였다. 싸이가 미국 등에서 크게 알려진 8~9월 일본 신문이나 텔레비전의 한국 관련 보도는 양국 간 외교관계 악화에 집중됐다. 일본 언론에 특별히 악의(惡意)가 있었던 것은 아니다. 외교 문제가 한일 관련 보도를 독점하다 보니 일본 언론의 서울특파원들에게 한국 대중문화는 뒷전으로 밀렸다. 그 결과로 싸이도, '강남스타일'도 일본에 보도되지 않았다. 다른 때였다면 '와이드 쇼'라는 텔레비전의 정보 프로그램 등을 통해 연일 '강남스타일'이 소개됐을 가능성이 있다.

もちろん、韓日両国関係の冷却が「カンナムスタイル」の日本上陸を難しくする原因のひとつだという点を完全に否定することは難しい。特に、タイミングが問題だった。PSYがアメリカなどで広く知られた8~9月、日本の新聞やテレビの韓国関連報道は両国外交関係悪化に集中した。日本の言論に特別な悪意があったわけではない。外交問題が韓日関連報道を独占したので日本のマスコミのソウル特派員たちに韓国大衆文化は陰に追いやられた。その結果としてPSYも「カンナムスタイル」も日本で報道されなかった。他のタイミングであればワイドショーというテレビの情報番組などを通じて連日「カンナムスタイル」が紹介される可能性があった。

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この二段落、訳すのに結構手こずりました。しっくりこない日本語で読みにくいですがどうぞご勘弁を。
誤訳などあればご指摘ください。
記事内容でお話したい方もコメントへどうぞ><

次回へ続きます。








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