PITTI UOMO 103 二日目
PITTI UOMO 二日目は日本人やアメリカ人のバイヤーの来場も増え、かなり盛り上がりを見せています。
BEAMS Fのバイヤーの村瀬も合流したので、二日目のスタートはSTILE LATINO。
ブラックベースにパープルやベージュのウィンドウペンのコート。
STILE LATINOらしい色づかいです。
大柄のグレンプレイドのトレンチコートも洒落ています。
これもかなりいいですね。
生地はツイードに見えますが、タッチも柔らかく軽い生地です。
パープルの色目が抜群です。
STILE LATINOの別注生地は本当に色出しが素晴らしいです。
色の打ち出しはオレンジ、グリーン、パープル、イエローでした。
全体的にはモノトーンと綺麗な色をミックスした絶妙な提案でした。
ミラノのショールームでは更にサンプルが増えるので、またレポートします。
個人的に提案が良かったと感じたのがPIACENZAのブース。
とにかく色の提案とディスプレイコーディネートの打ち出しが素晴らしい。
PIACENZAのニットは品質は抜群に良いですが、シニアっぽいイメージが強かったのでイメージが大きく変わりました。
ブースも賑わっていて業界人たちの注目度の高さも伺えます。
色のバリエーションはかなり多く、やはり来秋冬は色が重要だと感じさせられます。
綺麗な色という流れにおいては他のブランドも同じ。
こんな感じで多くのサプライヤーが色を積極的に提案していました。
初日のレポートにあったホワイト系とはある意味対極的ですが、この二つの色目は間違いなく重要になってくるのではないかと思います。
もうすぐ午前1:00になるので今日はここまで。
素材の特徴等も色々も見えてきたのでまたレポートします。
おやすみなさい。
会場のブースでショートインスタライブをやりました。
アーカイブを残してありますので是非ご視聴ください。