ABARTH 595
ABARTH 595 TURISMOを購入して半年。
ひとことで言えば、運転していて楽しい車。
軽いボディーにパワーのあるエンジン。 本当に ”かっ飛び” ます。(笑)
細かいことを言えばイタ車ですから、?と思うところもありますが、そんな細かいことはどうでもよく感じてしまうほど楽しい車です。
走行距離は半年で1,600Km。
都内ばかりで遠乗りをあまりしない割には走っている方かと。
燃費も街乗りメインで10km/lですから、エンジンを回して走っている割には悪くない数字だと思います。
最初は戸惑っていたMTAのシフトボタンも、慣れれば押すだけですからセレクトレバーよりも楽です。
使い勝手もさることながら、何よりもこのクラスの車にフェラーリのようなシフトボタンと言うのが、いかにもイタリア車っぽくて気に入っています。
ボタンを押したときの ”カチャン” という機械音もイタリア車らしいです。(笑)
ドイツ車信望者の方には許されない操作音でしょうね。(笑)
ATモード付きのシングルクラッチの変速ショックも、以前のアルファのセレススピードに比べると洗練されスムーズになりましたが、それでもシフトアップの際は少し体が前にもっていかれるような感覚があります。
スポーツモードでは更にそれが顕著になるので、これは好き嫌いがわかれるところで万人受けはしないでしょう。
私は最初からアバルトに滑らかな乗り心地を求めて購入したわけではないので、良い意味でダイレクト感のある変速ショックは車を操っている感じがして好きです。
トルコンではないので、アクセルを踏まなければ動きませんが、コレもすぐに慣れたので問題はありません。
坂道もブレーキペダルを離せば下がりますが、ある一定の勾配になるとヒールアシストが働くので、これも心配していたほどの問題はありませんでした。
2本出しのマフラーはノーマルでも充分に低く良い音がします。
深夜に帰宅する時は近所迷惑ですが・・・
それでも COMPETIZIONEに付くマフラー、レコードモンツァの排気音を聞くと更に良い音なので、TURISMOではオプションのこのマフラーを付けたくなります。
値段が16万円+工賃なので簡単に交換できる金額ではないですが、いずれはレコードモンツァのマフラーに変えようと思っています。
トラブルは今のところ全くありません。 ディーラーの方も言っていましたが、ほとんどトラブルはないそうです。
以前乗っていたアルファのMITOも4年半乗ってノートラブルでしたから、イタリア車=壊れると言うのは昔の話です。
今はドイツ車や日本車のような信頼性がなければ世界で戦えない時代なので、トラブルが多い車はトラブルに寛容なイタリアでも売れません。
ABARTHに興味があって迷っている方には是非お勧めしたい車です。
インテリアもエクステリアもドライブフィーリングも、このクラスの車であっても乗る人の感性に訴える魅力があります。
もし、その魅力を感じないのであれば、イタリア車と無縁の人? ということになるのではないでしょうか。
重箱の隅を突っつけば、ドイツ車とは違ってアラがたくさん出てきますから。(笑)
イタリア車はイタリアが好きでないと乗れない。
ABARTHという車に乗っていると、そんな事を感じることが多いです。
先日も箱根の山道を走ってこの車の楽しさを再認識しました。
飛ばし屋ではないのに飛ばしたくなる車。(笑)
長い付き合いになりそうです。
ABARTH
http://www.abarth.jp/
大人気のC+のパンツに2プリーツのモデルが加わりました。
モデル名は ”RID DUE P”
http://shop.beams.co.jp/shop/brilla/goods.html?gid=10472251
http://shop.beams.co.jp/shop/brilla/goods.html?gid=10472249
元々美脚シルエットのRIDMARKをベースに、2プリーツを入れ腰回りに適度なゆとりを持たせました。
早速2本購入しました。
ネイビーチノとデニム。
デニムは既に在庫が少ない状況ですが、是非最寄りの店舗でご試着してみてください。
この2プリーツのモデルは、今シーズンはBEAMSだけの展開になります。
かなり気に入っています。
お勧めのパンツです。