分娩台に移動したとき
看護師さんに「ご主人は?」と聞かれた。
お昼頃来るって言ってましたけど?と答えると
「もうお昼よ?!いつ産まれてもおかしくないから、電話して呼んで!」
いや…別に立ち会わなくてもいいんですけど。
でも言われるがままに電話する妊婦。
電話に出たダンナは
「ふーん。じゃあ、ちょっと片づけて行くわ」
ダンナも立ち会う気はないらしい。
最大級の痛みを必死で逃していると
看護師長さんとやらが挨拶に来た。
「看護師長の〇〇です」
はぁ。今ですか?!痛いんですけど。会話できそうにないんですけど!!
「実はお願いがあって来ました。
実習生が今日から来ているんですが、megumeguさんのお産のサポートを…」
はいはい。
もういいよ。
どうにでもしてくれ。
こっちはそれどころじゃないし!
と心の中で毒づいても
「ええ。いいですよ。」と丁寧に応対する私。
これで引き下がるかと思えば
「男の子の実習生は嫌ですよね…?」
さすがにそれは勘弁してもらいました。
産後の実習ならまだしも、
まさに出る瞬間を見せるのは気が引ける。
というか、気が散っていきめない。
結局女の子が2人ついてお産が始まるのでした。
もういきんでもいいよーって頃になっても到着しないダンナ。
看護師さんは「まだご主人到着しない?」ってパニック。
いや、待たなくて結構ですよ。
本人も血を見るの苦手だし、産まれた後に来れたら良いと思っているはず。
そんな本人の希望とはあっさり却下されて
姿を見つけられると速攻分娩室に通されたダンナ。
戸惑いがありありと伝わってきました(笑)
「これで準備OK。
megumeguさーん、力入れて頑張ってー!」
分娩台の腰のあたりの位置に握るパイプがついているけれど
私には合わないみたいで、頭の方にいるダンナの手を握った方が力が入りやすい。
無意識でダンナの手を探したら
「じゃあ、夫婦らしく握ってみる?」とダンナ。
いや、そんな甘いもんじゃないから!
握るものがないと産めないから!
いいから早く手を貸せ!
そしてお昼過ぎ。
無事に男の子が生まれました。
ああ。これで寝返りがうてる。。。