「人は〇〇されないと絶対に伸びない」

 

の答えをまず書いてしまうと、

 

「人はほめられないと絶対に伸びない。」です。ほめられる事は人が成長するために絶対に必要な要素なんです。「ほめられる=正しく認められる」と言い換えてもいいでしょう。

 

「あなたの良い所はここなんだね。」「こういう所が素晴らしい。」と正しく認識されてこそ、人はやる気になり、モチベーションを持つ事が出来るのです。まずは認められないと人間の心は発動しないのです。

 

 

良く「私はほめられて伸びるタイプ」と言う言葉を聞きますが、平たく言えば世の中の人全員がそうなんです。けなされたり、叱られてばかりで成長出来る人は居ません。する事すべてを叱られたら人はグレます。心がすさみます。それは自分を否定されたからです。否定されるのは自分の存在を認めてもらえないのと同じことです。存在自体を否定されたことになります。

 

ここで注意したいのは、ほめられてばかりでもダメだという事です。ほめられ100%も意味がありません。何をしてもほめられると、ほめられることに価値が無くなります。意味をなさなくなります。ほめられたり、しかられたり両方あるからいいのです。

 

しかし世の中を見渡すと、別に自分が求めなくても叱られることが結構あります。会社でミスしたら叱られ、家庭でするべきことを忘れていたら叱られ、という風にただ生きているだけで叱られたり、けなされることが実は多いです。私もそうです。

 

例え人からけなされなくても、自分で自分をけなして「なぜ私はいつもこうなんだろう。」「あの時どうしてああしなかったんだろう。」と反省と言う名のけなしを自分自身でしています。

 

だから普通に生きていると、ほめられる事よりもけなされる事の方が圧倒的に多いんです。数値化すると、ほめられるのが10%、けなされるのが90%という割合になると思います。

 

そういうワケで、人からほめられる機会はほとんど無いのが実情です。悲しいですね。人からほめられず、正しく認識されずにどうやって自分に自信を持てばいいのでしょうか?こんな世の中じゃ生きて行くのがイヤになる時だってそりゃあ、ありますよ。

 

人は誰でもほめ言葉を欲しています。特に男性は常にほめ言葉を求めています。なぜかというと、女性の場合、少し可愛かったり、似合う服装をしていたりすると、10代の頃から外見をほめられる機会が結構あるのに対し、男性にはそんな機会はほぼ無いからです。あっても女性と比べるとだいぶ減ります。

 

また男性は年齢が高くなり、地位や名誉やお金を得てやっとのことで世間から認められるようになる傾向があります。だから若いうちはほとんど誰からもほめられない、という状況になりがちです。

 

はたから見ていると、十分に素敵な男性なのに、悲しいくらいに誰からもほめられず、上司から叱られてばかりの男性がなんと多いことか。そして自信を無くして落ち込むという悪循環、第三者ながら悲しくなります。

 

私の提案です。彼女や信頼できる友達や家族や奥さんに「私の良い点ってどこ?」「私の長所って何?」と聞いてみて下さい。そうしたらきっとあなたの良い点を言ってくれると思いますよ。

 

ただ注意点があります。普段からコミュニケーションを取っていないのに、いきなりこんな質問をしても、ちゃんとした答えが返っては来ないと思いますので、聞く相手を選んだ方が良いでしょう。信頼出来て普段から仲良くしている相手に聞いて下さいね。

 

もし「そんな質問恥ずかしくて出来ない。」という方は、「今からお互いの良い点を言い合おう。」と言ってみてはいかがでしょうか。これならば自分だけがほめ言葉を求めている、という状況にならず、お互いの会話の一環として、ほめあう、という形になるので抵抗が減ると思います。

 

しかし、周りの人にほめてもらうのは抵抗がある、というのも十分分かります。そんな事を口に出す時点でかまってちゃん、というか、うっとおしい人のような気がしてしまうからです。(決してそんな事はないんですけどね。でも心理的に壁があるのは確かです)。そのような人のために「ほめられたい人のための占い」を提供します。

 

ただやみくもにあなたをほめるのではなく、西洋占星術であなたの長所をしっかり細部まで解明してから長所だけを徹底的にほめる占いとなります。お世辞ではなく、真実のあなたの長所を正しく鑑定します。

 

コロナ禍で不安な世の中だからこそ、ほめられて元気を出しましょう。自分の長所や強みは意外と自分では気付かないもので、他人に言われてこそハッキリ分かることがあります。 この機会に自分のスゴさを認識してみて下さいね。 お手頃価格で鑑定出来ます。

 

 

お申込みは、下記のサイトからどうぞ。

 

 

私自身、自分で迷いの気持が出た時には、占いをして勇気を出しています。占いを生きるためのヒントとして活用して下されば幸いです。