山田暢彦 直伝![英語って、本当はこんなに簡単] -17ページ目

山田暢彦 直伝![英語って、本当はこんなに簡単]

TOEIC連続満点、国連英検特A級、英検1級。
英会話コーチ・山田暢彦(やまだのぶひこ)のバイリンガル・ブログ

こんにちは、山田暢彦です。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。





今日は、びっくりしました!!





先日発売になった僕の新刊



『大切なことはすべて中学英語が教えてくれる』




が本日の朝日新聞に大きく載っていました!



(U先生、写真をありがとうございました!!)







山田暢彦 直伝!英語のコツとトレーニング












本書は中学英語の学び直し本ですが、

単に学校英語をまとめたものではありません





よく教科書や参考書で見る文法説明は、英語を

「日本語で理解する」「きれいな日本語に置き換える」

ことにフォーカスし過ぎていて、

何だかとても分かりにくいように感じます。





そう思いませんか?





There is ~.にしても、It to構文にしても、比較級にしても、

接続詞にしても、関係代名詞にしても・・・



どうも、実際話すときの自然な思考に沿っていない

少なくとも、僕の感覚とは一致しない・・。



ネイティブ/バイリンガルが

「実際に英語を使う」ときの感覚が全然伝わらない。



何だろう。文法の理屈を表面的に解析しているだけで、

本当に英語を話せる人が書いた解説とは思えないんですね。





そんな感想をお持ちになった方は、いませんか?





本書では、ネイティブやバイリンガルが実際に英語を

話すときの感覚に近づけるような文法説明
を心がけました。





この一冊でペラペラにさせられるとはもちろん思いませんが、

本書を読むことで、英語がもっと簡単に感じられたり、

自分の弱点を意識できるようになったりと、英語を学び直す上で

何かしらヒントが得られるのではないかと思います。





少なくとも、これまで受けた学校英語に比べて、

英語がもっとシンプルに感じられると思います。







みなさま、また本屋さんや広告など、何か目撃情報がありましたら、

写真を撮っていただけるとすごく嬉しいです!!^^





『大切なことはすべて中学英語が教えてくれる』





どうぞよろしくお願いします!



山田暢彦



追伸

いまアマゾンを見たら、順位が急上昇していました!^^

お買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。心から感謝いたします!



Amazon → http://goo.gl/FccNJ
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
山田暢彦です。

前回の投稿からだいぶ空いてしまいました。
その間も訪問してくださっていた皆さま、
本当にありがとうございます。


最近は、執筆や新規プロジェクトの立ち上げなどで、
ちょっとバタついていましたが、これから、
どんどんいいお知らせができますので、どうぞお楽しみに♪


さて、本日は、僕の新刊が発売になりました!


『大切なことはすべて中学英語が教えてくれる~英会話編~』



学校英語を単に順番にまとめたものではなく、

バイリンガルの視点から、
「話すための中学英語」を第一に考えて書きました。



英語がうまく口から出てこない人は、この本を読むと、
何か大事なヒントが見えてくると思います。

*Amazon → http://goo.gl/FccNJ



さて、嬉しいことに、先ほど友人から目撃情報が入りました~♪
(「丸善」東京駅・丸の内オアゾ)

ポップ付きのようです!^^ やったね。



山田暢彦 直伝!英語のコツとトレーニング





『中学英語こそ、使える英語!!』


このメッセージを、今年はこれまで以上に全開で発信していきます



書籍以外でも、実は今年は別のメディアで、
スゴイ秘密兵器を仕込んでいるんですよ~ ^^

半年後~1年後、大きな話題を呼びそうです。


自分の得意なことを、一生懸命やるまでだね!


今後とも、山田暢彦を、
どうかよろしくお願いいたします。


みなさん、こんばんは!





NOBU English Academyの山田暢彦です。


いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。








さて、本日は
イベントの告知です





お子様の英語教育に関心のある方は必見です









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2月2日(土)に、紀伊國屋書店 新宿南店で、





英語絵本のイベントを行います!
小学館さんとのコラボです。








内容:


英語絵本を声に出していっしょに読みます。


英語がはじめてのお子さまも、みるみる読めるように!


パパやママには、英語で読み聞かせるコツも伝授!






*スマートフォンを使った無料英語音声の聞き方も実演いたします。








場所: 紀伊國屋書店 新宿南店 2の児童書売り場





時間 1400~1500








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「親子で英語」 を日本家庭で広めるために、





今後
このような活動に力を入れていきたいと思っています。








短い時間ですが、ご都合の合う方はぜひいらしてください♪








詳しくは、紀伊國屋書店さんのHP

チェック!








山田暢彦









「子供には最高の英語教育を・・!」







このように考えているパパ・ママは、大勢いらっしゃると思います。私自身、パパとして、子供の英語教育のあり方についてよく考えます。







子供にとっての最高の英語教育とは、何だろう?





日本の家庭、また私自身の状況を考えた結果、私がたどりついた答えの一つは「英語絵本の読み聞かせ」です。DVDでも、教室でもなく、パパ・ママ自身が英語絵本を読み聞かせてあげる、ということです。







子供は、とにかく、パパ・ママが大好きですね。何でも真似して、何でも吸収してしまいます。だからこそ、パパ・ママ自身が英語に対してオープンになること、パパ・ママとの交流の中で、子供が英語の楽しさを自然に体験できることが大事だと思います。





「自分はだめだけど、子供にはぜひ・・・」






そのような姿勢が子供にとって良いとは、なかなか考えられませんね。






親子で英語を共有することで、英語を生活の一部にしてしまう。「英語は心地よい」という体験を重ねてもらうことで、英語への純粋な好奇心を育てる

それが、パパ・ママが子供に与えてあげられる「最高の英語教育」ではないかと私は思います。






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とは言え、「英語は苦手」「英語を教える自信がない」と不安を抱えるパパ・ママが多いということも、十分理解しています。







そこで、私が注目しているのが「英語絵本」です。絵本は、基本的には「読むだけ」。読み方の練習をすれば、誰でも上手に読めるようになります。習得するのに何年もかかる英会話に比べて遥かにやさしく、実践しやすいのが「英語絵本の読み聞かせ」なのです。







また、自宅でじっくり、 子供の個性やペースに合わせて英語に触れさせていけるのも、英語絵本読み聞かせの良いところ。







たとえ一歩ずつでも、イラストを楽しみながら、やさしい英文を読み聞かせるうちに、お子様の頭の中に英語脳が少しずつ形成され、「聞く力」「読む力」、また「英語を楽しむ力」の土台が築かれていくでしょう。





英語絵本の読み聞かせと言うと、「自分の発音を聞かせていいのか」と心配される方も多いですが、発音は少し練習すれば十分良くなります。心配はいりません。 (→そのためにNOBU English Academyでは発音ワークショップも開催しています!^^)






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DVDや教室の力を借りるのももちろんOKですが、どうか、パパ・ママ自身が英語から逃げないようにしてください。子供の英語の一番のキーパーソンは、パパ・ママです。構え過ぎずに、まずは英語に慣れ親しむ。子供と一緒に、楽しむ。そこから始めてみませんか?






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NOBU English
Academy

のミッションは、日本の英語を底上げすること。グローバル・ビジネスの最前線で活躍する大人の方々のお手伝いをすると同時に、次の世代の英
語をきちんと育てることも重要な課題です。その突破口の一つが、「パパ・ママによる英語絵本の読み聞かせ」であると信じてやみません。








最高の英語教育。ぜひ一緒に、子供に贈ってあげましょう。







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★ イベントのご案内 ★






2月2日(土)14時~15時に、紀伊國屋 新宿南店で、英語絵本読み聞かせのイベントを開催します!小学館さんとのコラボです。







短い時間ですが、パパ・ママ向けに、上手に英語を読むポイントを簡単にお話します。英語絵本の読み聞かせにご興味がある方は、ぜひお立ち寄り下さい!参加費は、無料です。







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また、今後は私のスクールの方でも、英語絵本読み聞かせワークショップを定期的に開きたいと思っています。6~7人の少人数制で、楽しく、みっちりトレーニングしますよ♪




 NOBU English AcademyのHP










山田暢彦 直伝!英語のコツとトレーニング




・TOEICの点数は上がっているのに、話せるようになっている気がしない。

・読解はそこそこ自信があるけど、会話は苦手。

・語彙や文法の知識ばかりが先行していて、きちんと使いこなせている気がしない。

・自分で勉強しているが、壁を感じる。きちんと話せる人に、体系的に教わりたい。

・試験の得点よりも、言いたいことが言えることの方がやっぱり大事だと思う。


 それなりには話せるけど、もっともっとレベルアップしたい。



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このように感じる方が、どんどん増えてきているようです。いまこの記事をご覧になっている皆さんも、当てはまる方が多いかもしれません。

それなりに勉強してきて、TOEICも結果が出ているのに、なぜ思うように話せないのか?

答えは簡単です。受験・TOEICは、与えられた問題を処理するだけの「受け身」の英語であるのに対して、英会話は極めて「能動的」な活動だからです。受験・TOEICなどの受け身の勉強だけを続けている限りは、英会話のブレークスルーはやってこないでしょう。

実際の英会話では、

1. 何を言うか (=内容)
2. どのようにそれを言うか(= 語彙・構文、論理展開、発音など)


この2つを、自分だけの力で瞬時に考えてこなさなければなりません。受験・TOEICなどの「与えられる英語」「受け身の英語」に比べて、これは遥かに難しい作業です。

「TOEIC900点以上なのに話せない・・」と悩む方も少なくないですが、日本語ベースの受け身の勉強ばかりをしてきた学習者が英語を自ら使いこなせないのは、むしろ当然だと思います。スポーツ解説者や映画評論家が自らプレイしたり制作しないように、英会話も、受け身の英語を極めたところで上手に話せるようにはなりません。


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いま皆さんに必要なのは、小難しい文法・語彙の知識を増やすことではありません。また、たまにスクールで会話をするだけでも、根本的な前進はないでしょう。

世界に通用する本物の英会話力を身につけるなら、皆さんがいまフォーカスすべきなのは、次の2つだと私は思います。


1. 英語をそのまま英語で感覚的に、瞬発的に理解するための「英語脳」を作る。

2.
相手とより効果的に意思疎通するための「英会話術」を習得する。



知識レベルで言うと、文法は中学英語、語彙は英検準2~2級程度で十分です。


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英語脳を育てる

語彙や文法の知識を持っていても、それを「すごく速いスピードで」「ある程度正確に」活用できないと、残念ながら英会話には活きません(読むことにおいては活きますが)。会話では語彙や文法を頭であれこれ考えている時間はないので、英語がパッと感覚的に出てくるようにならないといけないのです。

僕の英会話スクールNOBU English Academy では、感覚的に話すための英語脳を育てるために、音読・復唱・ロールプレイ・英問英答・要約・スピーチなどの運用トレーニングを集中的に行っています。

英語の口の筋肉を鍛えると同時に、「英語の文を組み立てる」「言いたいことを英語で言う」練習を積み重ねます。そして皆さんのアウトプットに対して、私からすぐに的確なフィードバックを返すことで、英語を少しずつ定着させていきます。

このようにして、最初は簡単な文でもいいので、日本語に頼ることなく、そのまま直感的に英語を理解し、直感的に運用できることを目指します。


なお、音読が効果的な学習方法であることは多くの方がご存知だと思いますが、実際にどのように音読すればいいのかは分からない方が多いようです。

もちろん、ただただ英文を機械的に読んでいればいい訳ではありません。英文の意味や、細かい文法の使われ方をよく理解した上で音読することが、最低限必要です。

NOBU English Academyでは、さらに、その英文の裏にある話し手の意図気持ちを細かく確認し、相手になりきって深く感情移入していけるようにします。言葉はあくまでも内側から湧き出るものなので、自分の感情と言葉(語彙や文法)がしっかりリンクしないといけません。大きな声で、ジェスチャーを交えながら、繰り返し英文を口にします。

これまでの英語教育は、とにかく、淡々とし過ぎていたと思います。英語学習は、intellectual(知的)な活動であると同時に、もっともっとemotional(感情を巻き込む)で physical(身体的感覚と結びつける)なものでなければならない、というのが私の信念です。


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英会話術を習得する

日本人に必要な英会話術は、当校の独自メソッド 「英会話 5つのスキル」に沿ってトレーニングします。NOBU English Academy が提唱する「5つのスキル」とは、次の通りです。

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相手とより効果的に意思疎通するための英会話術 「5つのスキル」

スキル : 相手に伝わりやすい、自然な発音で話すことができる

スキル相手の興味を引く、具体性に富んだ文を組み立てられる

スキル: 自分の考えを掘り下げて、論理的にまとめることができる

スキル: 積極的に相づち・質問を挟んで、会話を発展させられる

スキル : TPOに合わせて、丁寧表現を使いこなすことができる

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この「5つのスキル」は、多くの日本人に共通する弱点をまとめたものです。日本人が世界に通用する英語を話せるようになるための条件だと私は思っています。

5つのスキルは、一見難しく見えるかもしれませんが、中学の基本文法で十分実践できます。大事なのは、どのように基本文法・語彙を活用するかです。

基本をきちんと活用できないうちに細かい知識ばかりを増やしていくのは、むしろ英会話の邪魔をしてしまう可能性さえあります

中途半端な知識で頭がいっぱいだと、いざ話すときにどの語彙や文法を使えばいいのか分からず迷ったり、思うように言葉が出ずパニックになってしまいやすいからです。

NOBU English Academyでは、単に知識量を増やすことよりも、明確な課題意識と的確なフィードバックのもと、沢山のインプットとアウトプット、および交流(日常会話やディスカッション)を積み重ねることで、英会話力を一歩ずつ磨いていきます。

難しいことを低いレベルで行うよりも、基本的なことを高いレベルでこなせるようにトレーニングします。


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ネイティブのようになろうとする必要はありません。また、完璧な文法で話さなくても大丈夫です。マニアックな文法も、もちろん必要なし。

それよりも集中的に磨いて、「シンプルだけど上手」な英語を目指しましょう。それが究極の「使える英語」だと私は思います。

NOBU English Academy代表
山田暢彦



追伸 1
「英会話 5つのスキル」にご興味がある方は、私のホームページの無料ビデオワークショップ をご覧ください。また、無料メルマガ でも英語のお話をしています。


追伸 2
ちなみに、誤解のないようにお話しますと、私はTOEIC自体はすばらしいテストだと思っています(私自身、何度もTOEICを受けていますし、TOEICの本も出させていただいています。レッスンでTOEICの教材を使うこともあります)。

TOEICは、英語の基本文法・語彙のみを使った「本当に使えるフレーズ」の宝庫ですので、うまく活用すればかなり効果的な学習ができます。

しかし残念ながら、多くの人は受け身の姿勢で「点取り」に走ってしまうために、TOEICのエッセンスを本当の意味でモノにできず、会話で活かせていません。「900点以上なのにまともに話せない」という人が多いのはそのためです。

ですので、TOEICは点取りに走るのではなく、前述した「英語脳」「英会話術」を身につけるための「音読/シャドーイング素材集」として活用するのが最も望ましいと考えています。TOEICを「資格」としてではなく、「トレーニング素材」として捉えるべきだと思います。


追伸 3
さらに表現力に磨きをかけたい上級者には、6つ目と7つ目のスキルを指導しています。

スキル6は、「バリエーション豊かな、イキイキとした文が作れる」

スキル7は、「簡潔にまとまった、スマートな文が作れる」


いずれも、うまく使うことで英文がすごく効果的に伝わるようになります。


*上記の文章は、本日更新したホームページからの抜粋です。