11/2(金)の第3回セミナーが、いよいよ明後日に迫ってまいりました!
今回のセミナーでは、意見を言う練習をします。
英語で意見を言うとき、自分の意見に対して、詳細な説明や根拠をつけ加えるのが一つのルールです。ところが多くの学習者は、意見を十分に展開できず、1~2文で終わってしまうことが多いようです。
これは、英語力以前に、思考方法の問題でもあります。「何を言いたいか(=内容)」が自分で分からないと、「どうやって言えばいいか(語彙力、文法力)」も分からないですね。
どのようにアプローチすれば、ひとつのまとまった発言がきちんとできるようになるのか。
どうすれば、相手(=特に英語圏の人)が納得してくれるように展開できるのか。
難しく聞こえるかもしれませんが、慣れれば、初級者もすぐに実践できます。
要は、「相手が知りたいこと」を「相手が理解しやすいように」展開させていくだけのことです。
英語を話すときの「意識」の問題です。
一回コツをつかめば簡単です。そして、これを実践するかしないかで、話し方や発言内容が大きく変わります。
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さて、このような内容を11/2の第3回セミナーではカバーする訳ですが、先日、僕の新刊が出たので、せっかくなので、参加者1名様に抽選でプレゼントしたいと思います!
タイトルは「速読み 英文フレーズ」(学研)。
開成高校の先生との共著です。受験はもちろんこと、英字新聞や会社の資料、TOEIC長文を読むときに活きる本です。僕は、さっそく自分のレッスンでも使っています。おすすめします。
http://www.amazon.co.jp/速読み-英文フレーズ-青柳良太/dp/4053033616

◆本のねらい
英文を速く正確に読めるようになるためには、英文を「カタマリで」「前から」読めなくてはなりません。しかし、そのトレーニングができる受験フレーズ本・読解本は、実はこれまでほとんどありませんでした。
英語と日本語は、語順が完全に異なります。なので、英語をきれいな日本語に置き換えたり、日本語っぽく分解するクセがついてしまうと、英語を英語として理解することが難しくなります。英語を話したい人にとっては、それは致命的です。
英語の語順で、英語らしく感覚的にとらえていく。そのことを第一に考え、解説や訳の当て方、トレーニング方法などを工夫しました。開成の先生と担当編集者の3人で、3年越しで書き上げた作品です。(先生が解説担当、僕が長文執筆担当。)
アマゾンのサイトでも中身が見られますので、よかったら、ぜひチェックしてみてください!
http://www.amazon.co.jp/速読み-英文フレーズ-青柳良太/dp/4053033616
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11/2(金)の第3回セミナーは、残席残り2名!
場所は中目黒(東京)、時間は1930-2130です。
ご興味がある方は、nobu_yamada@hotmail.com 宛に、「お名前」「メールアドレス」「電話番号」「件名:11/2セミナーお申し込み」 を記載の上、メールをお送りください。
では、よろしくお願いします!