こんにちは!NOBU English AcademyのNOBUです。
現在、メルマガで「良い発音の3つのポイント」について書いています。
大事な内容なので、ブログでも公開します!
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(以下、メルマガより転載)
英会話で求められる5つの基本スキルのうち、
1つめのスキルは「発音」です。
今日は、そのお話を少ししたいと思います。
まず、はっきりとお伝えしておきたいのが、
決してネイティブのような発音は必要ではない、
ということです。
ネイティブみたいになる必要は全くありません。
皆さんが目指すべきは、「相手に伝わりやすい発音」です。
日本の英語教育では、発音を十分ていねいにトレーニングしません。
だけど、英会話は、相手に伝わって、初めて意味があります。
発音が悪いと、英文自体は正しくても、意図がきちんと伝わりません。
会話は「文字」ではなく「音」でコミュニケーションしますね。
音がすべてなのです。だから、もっともっと、
「英語の音」を習得する努力をするべきなのです。
伝わりやすく発音するためには、大きく3つのポイントがあります。
一つ目のポイントは、「抑揚」。
「イントネーション」とも言ったりしますが、つまりは、
モノトーンにならないように、音程にきちんとメリハリをつけましょう、
ということです。
メリハリをきかせるには、ちょっとしたコツがあります。
何となく音程を変化させればいい、という訳ではありません。
そのコツとは、
「大事な言葉」は、「高く、はっきりと」
「それ以外の言葉」は、「短く、速く」
発音することです。
僕の #eigolesson の音声を聞くときは、
どの単語が「高く、はっきりと」発音されているか、
どの単語が「短く、速く」発音されているか、
に注目してみてください。
*#eigolessonとは、僕のtwitterやfacebookで
つぶやいているプチレッスンのことです。
こちらから、紹介しているフレーズの無料音声が聞けます。
#eigolessonのTwitter/Facebookリンクはこちら:
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抑揚は、大げさなくらいがちょうどいいです。
ふだんレッスンで生徒を指導していると、
自分では抑揚をつけているつもりでも、
十分ついていないことが多いです。
大事な単語は「思いっきり高く、はっきりと」
それ以外の単語は「思いっきり短く、速く」
発音しましょう。
できれば、ICレコーダーや携帯電話の録音機能で録音して、
自分で自分の発音を聞いてみてください。
(恥ずかしがらないでくださいね!
相手はその発音を聞いている訳なので、直すなら、早めがいいです♪)
という訳で、いい発音の一つ目のポイントは、「抑揚」でした。
次回は、「二つ目のポイント」についてお話します!
お楽しみに!
Nobu Yamada / 山田暢彦
追伸:
小学館のFACEBOOKページで、僕の連載が始まりました!
こちらです。
これは小学館の「英語絵本」のページです。
連載のテーマは、「親子で英語を楽しもう!」
英会話コーチとして、また0歳児のパパとして、
日々のエピソードを交えながら、
家庭で気軽に使える英語子育てフレーズ、
ママパパの学び直しレッスン、
英語絵本の読み聞かせのコツなどをお教えします。
日本のパパママたちにとって、英語がより身近で
楽しいものになればと願っています。
そうすれば、きっと子供に対する英語教育も
より自然で良いものになるのではないかと。
英語オンリーの子育てはやりすぎだと思いますが、
家庭で、親子で気軽に英語を楽しむ空気が流れていたら、
子供はもっと自然と英語に対して前向きになれそうです。
もしも連載を気に入っていただけたら、小学館英語絵本のページの
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(「いいね!」の数で連載が評価されてしまうところがあるからです・・・)
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