去年、Amazon Kindleより
「介護大戦争」出版しました。
父と息子が同時に入院し、2人の病院に通い世話した半年間。次から次といろいろなことが起こり、解決していく様子を書いた奮闘記です。
息子の世話は、私しかできる人はいないので、父と同居してた弟にお願いしました。息子の状態が一時落ち着き、父の方へ行きました。久しぶりに会った父は、とんでもないことをしました。それはどんなことだったのか?その原因は?
小学校卒業間近になり、息子は卒業に向けての行事に参加するため、病院から外出許可をもらい、学校へ行きました。その時の先生の対応は冷たく、障害のある息子とその母は嫌われているんだということを思い知らされました。
本の冒頭に、昭和時代に罹患した脳腫瘍のことを書きました。そして後書きに、手術で取り残した脳腫瘍が再発したことを書きました。
昭和の医療は、医師が治療の全てを決めて、患者は従うだけでした。今、なんらかの病気を治療してる方が読むと、患者に対し酷い扱いだなぁと思われるでしょう。平成になり、患者のQOLが重視されるようになり、医師とともに治療する、といったようになりました。医学は進歩しています。
この本には、喜怒哀楽がたくさん詰まってます。
・次から次のいろいろなことが起こり、次は何が起こるんだろうと、ハラハラしながら一気に読みました。
・患者・家族など、弱い立場の人に冷たい人っているんですね。そういう人たちに立ち向かう凛さん、頑張れ!と思いながら読みました。
など、感想をいただいてます。
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