何とお別れしたかというと…
子宮
赤ちゃんを育てる臓器です
2010年8月16日
開腹手術で全摘しました
単純摘出で卵巣は残してます
子宮摘出した理由は
そして
閉経すれば治るといわれ続けたけど
当時は父親の介護をしなければならず
激しい出血で貧血がひどく
自分が歩くだけで精一杯
車椅子は押せないよ…になり
精神も病んでしまい
(これは別の理由もあり)
手術を決めました
激しい出血というのは
1,2時間おきにナプキンを取り替えないと
月経が漏れてしまう
トイレに座ると

月経の塊がドボドボ
まるで💩したように
ナプキンは超スーパーロング
超スーパータンポン併用で
パンツタイプのナプキンを試したけど
股漏れするのでダメ🙅♀️
外出先で何度漏らしたか
なので夜中は目覚ましをかけて
トイレに行きました
そんな状態が2週間続き
1週間なく
また2週間続く…
何年続いたか覚えてません
そんな状態で実家に通い

よく父の介護ができたと思います
子どもの頃から生理痛がひどく
唇が紫色になり
膝が震えて立っていられなくなる
鎮痛剤は必需品でした
子どもを生んでも生理痛はなくならず
そればかりか月経過多になり
子宮に苦しめられました
なのでお別れするのは
全然悲しくありませんでした
摘出した子宮を見た夫が
写真を撮ったので見ました
子宮の大きさは
ニワトリの卵ぐらいだけど🥚
ふじリンゴぐらいだったそうです🍎
真っ赤な血の塊
病理検査に出すため切られて
その形はイチヂクみたいでした
苦しめられたけど
子ども2人を育ててくれた子宮に
ありがとうと手を合わせました
手術から2週間後
父は熱中症で部屋の中で倒れ🚑
その2週間後にまた倒れて🚑入院
2ヶ月後に他界しました
術後無理をしたせいか
体調がなかなかよくならなかったけど
父が他界してしばらくしてから
人生これまでにないというくらい
体調が良くなりました
しかしその後…
腎ガンになり
腎結石の手術を2回したけど
でも長年患っていた貧血が治り
体調は良好です
肩凝り腰痛で痛いけど
子宮腺筋症だった頃を思うと
全然マシです
