前回のブログの続きです

病院終えて向かった先は
桜が咲く時期に来て
病院前からバスで来れるのを知り
5月の診察の後に来ようと思ってました
桜の標本木
鮮やかな緑になりました
開花宣言する前日はこんな感じでした
お参りして向かったのは
前回は1階の無料スペースだけ見学
今回は初めて入館しました
館内は撮影禁止です
遊就館のサイトの下の方に
館内案内の動画があるので
ご覧になってください
遊就館は戦争博物館です
戦国時代の頃からの日本の年表や展示
難しい言葉や漢字がたくさん



大東亜戦争の頃は
私が生まれる20年ほど前です
20年前って
そんなに前のことではありません
私が生まれた頃はもう平和でした
もはや戦後ではない
そう言われた年から数年後です
第二次世界大戦では
多くの人が出征し命を落としました
学徒動員で若い命も
両親に宛てた遺書がたくさんありました
漢字とカタカナで書かれてました
まるで漢文のように
お国のために命を捧げる
それが美化された時代
なんとも恐ろしい
平和な時代に生まれて
ホント良かった

一ヶ所だけ撮影できるところがありました
実物です
こんな大きな爆弾が
いくつも空から降ってきて
爆発するんですよ

怖すぎます

人を殺す機関銃
戦地ではこんなの担いで
走ってたのか

遊就館では
広島・長崎原爆の展示は
ありませんでした
靖国神社は
出征し戦死した人を祀っています
遊就館は
出征し戦死した方々の品々が
展示されています
広島・長崎の原爆資料館は
原爆により被災した
一般国民の方々を偲ぶ品々が
展示されています
どちらも悲惨で
二度と戦争はしてはいけないと
強く思いました
だけど遊就館の展示は
軍国主義だったんだから
仕方なかった
と言っているような気がしました