高校時代の友人に誘われて
拝聴してきました
彼も4年前に腎がんを患い
片腎で経過観察中です
講演はいくつかありましたが
拝聴したのは
「がん治療とQOLの関係」
自分の生活の質に合った治療を
主治医とともに考え行う
病気のことをブログで発信されている方は
みなさん
このようなことは
ご承知されてて
実践されてますね

私もがんではありませんが
息子のリウマチの時は入院中
治療と学校の行事のことで
主治医の先生とよく話し合いました
小学校6年生の10月〜3月
学校では卒業に向けて
様々なことがありました
中学の制服採寸で外出
卒業アルバムの撮影
6年生お別れ会
社会科見学
(私もバスで同行)
卒業式の練習
何かあるたびに私は
主治医の先生と学校の先生と面談し
具合のいい時
タイミングを見計らって外出したり
土日は家に外泊したりしました
検査しながら
薬の量の調整をしました
一喜一憂
泣き笑いの日々でした
退院したのは卒業式の2週間前だったので
卒業式に出席できました

退院後は
体調を見て
中学・高校の行事予定を考えて
ステロイドを減らしていきました
主治医とのコミュニケーションは
とても大事です

「遺伝性乳ガン・卵巣ガン」では
いくつかの項目に1つでも当てはまると
遺伝性乳ガン・卵巣ガンになるリスクが高い
やってみたら
幸いにも
1つも当てはまりませんでした

遺伝子乳ガン・卵巣ガン外来では
どのようなことをするのか
お話を拝聴しました
「緩和ケア病棟のこと」
がんと告知されたときから
緩和ケア外来を受診できます
東京医科歯科大学病院では一昨年
緩和ケア病棟が開棟されました
なんかすごく重い会議のようですね
でもとても大事な会議です
市民公開講座は
満席に近いほど盛況でした
配られたガイドブックの中に
ドキュメンタリー映画のチラシが
観に行こうと思います
すでにがんになってしまったし
両親のガンを見てきましたが











東京医科歯科大学病院は
御茶ノ水駅近くにあります
御茶ノ水は14年間
長男のてんかんで通いました
転院してから10年たち
久しぶりに病院の前を通りました
いい思い出はないけど
今から24年前
初診の日は12時に予約
診察で1時間話し
脳波検査をし
結果を聞いて終わったのは
夜9時でした

9時間ですよ
薬は1ヶ月分しか処方せず
薬の残量が3日以下にならないと
保険適用で処方しないという
ルールがありました
間違えて行って帰ったこと1度アリ

休院日の他に
先生の学会等で処方外来が休診の日もあり
それを毎月チェックして通院しました
検査や診察の予約は予約したい月の
3ヶ月前の毎月10日以降からというルール
処方外来時にはできない
三回線しかない電話番号
何度かけても話し中

やっと繋がって
45分も待たされたことがありました

家から病院に行く方が早い!
日本の小児科医でご存知ない方は
いらっしゃらないのでは?という
超有名な先生の病院
古くからの患者さんが多く
患者が増える一方だから
このようなルールに
なったのかと思います
こんなルールの病院
よく14年も通ったもんだゎ

今は先生は亡くなられて
院長先生が変わり
ルールは改正されたと思います
たぶん…
おまけ
一緒に講座受けた友達と
ここにあった純喫茶ウイーン
学校の帰り
よく来たよねー

高校は制服がなく
私服でした





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