昨日、病院が10:30に終わったので
以前から行ってみたいと思っていた
民音音楽博物館へ行きました。
行ったことのある友達が
すぐ見終わっちゃうから
わざわざ行くような
博物館じゃないよ。
といってたので
あまり期待せずに行きました。
ところが!
見学するスペースは
2階のワンフロアしかなく
確かに見るところは少ないけど
学芸員さんが展示物を
説明だけでなく
展示されてる
古いオルゴールをかけたり
ピアノを弾いたり
しちゃうのです!
100年以上前に制作された
オルゴールの音色を
聴かせてくれるのです。
もっとすごいな!と思ったのは
1600年頃のチェンバロを
学芸員さんが弾いて
音色を聴かせてくれるのです!
17世紀・18世紀のピアノを
学芸員さんが弾いて
音色を聴かせてくれるのです!
ベートーベンが弾いたと言われるピアノで
乙女の祈りを弾きました。
モーツアルトやショパンの頃のピアノで
トルコ行進曲・ノクターンを
弾きました。
ほんのさわりの部分だけだけど
ずらっと歴史あるピアノが
何台も置いてあるのを見ただけでも
素晴らしい!と
興奮してしまったのに
実際弾いて音色を聴かせてくれました。
そしてなんと!
入館無料です

館内撮影禁止だったので
どんなピアノなのか
こちらをご覧ください
おみやげを買いました。
専門の調律師が調律し
日本は高温多湿なので
空調調整を一年中毎日したりと
保存に大変苦労されているそうです。
ぜひまた行きたいです
