先日、本屋さんで名医の本を立ち読みしました。


http://www.sakuranohana.jp/books/9784434206887/



2004年の脳腫瘍の執刀医と、

2012年の腎ガンの執刀医が載っていました。



脳腫瘍の医師はテレビで見て知ってましたが、

外来の主治医ではなかったので、

まさか執刀するとは思っていませんでした。


腎がんは、検索して探した医師でした。


初診の病院では、開腹手術で片腎摘出だったので、

腹腔鏡術で部分切除してくれる病院を探しました。





今まで関わった医師は、

自分以外に父と長男も合わせると、

10人ぐらいいます。




皆いい先生だったかというと、

そうではないです(-_-;)




私にとって「名医」とは?


話しやすい人・・・かな。

意志疎通ができる医師。




手術は、もちろん腕のいい医師。

特に脳外科の手術は。

脳は体すべての神経が集中してる場所ですからね。



術後も治療が必要なら、

手術が上手くて、話しやすい医師。




横柄な態度の医師はNG。


そういう人、いました。


その日の担当医だったので、

その担当医がいない日に受診するようにしました。



検査数値しか見ない医師もNG。


数値は異常ないのに、痛いのはおかしいんじゃない?

ふふんと何度も笑った医師がいました。


2度と顔を見たくないので、転院しました。




長男が長期入院してた時の主治医は、

年齢が近いし、女性というのもあったせいか、

よかったです。


入院中、何度も治療について話しました。

小6だったので、卒業に向けてのこともあり、

治療だけでなく、学校のことも話しました。




乳がんになった知り合いの主治医は、

手術の腕がいいと評判だそうけど、

外来では横柄で、言いたいことが言えないそうです。

でも、それでいいそうです。



私は、いくら腕がよくても、そういう人はNG。

だって、受診するのがコワいから。

治療する気が失せてしまいます。




その人のニーズによって「名医」は違うので、

本の通りとは思わないけど、

参考にするのはいいと思います。




名医かどうかは、

受診してみないとわかりません(^_^;)