受験シーズンですね。


我が家はもう、学生いなくなりましたけど。




このご時世、私立高校へ行かせられない。

公立合格確実にしなければならないので、

学力より下のレベルの公立高を受験する子がいます。




長男が生まれた時。


子どもが大学へ行くまでいくらかかるか?

という記事を見て驚愕しました。



公立と私立の学費の差・・・



小中学校は学区の公立でいいとしても、

高校は公立に入学できるとは限りません。



落ちたら私立です。



もしかしたら息子に、

「行きたい私立高校がある」と

言われるかもしれない。




うちはお金がないから私立はダメだよ。




この言葉は、息子に言いたくないな。


と思い、1歳から学費を貯めることにしました。




誕生日が来るたびに貯金を千円ずつ増やしました。


1歳=1,000円

2歳=2,000円

3歳=3,000円

   ・

   ・

   ・

   ・

15歳=15,000円


中学生まで。



15年間で1,440,000万円




今まで計算したことなかったのでビックリ!


こんなの貯まったのか!(゚Д゚;)



この金額で、私立高校3年間の学費足りました。


(比較的学費安めの私立高校でしたが)



修学旅行15万円は別です。


(修学旅行は海外へ行く高校だと35~40万円らしい)



うちは息子二人、私立高校でした。



長男は、私立しか行けない学力でした。

次男は、公立落ちて私立でした。




それと学資保険。




長男は、1歳の時に学資保険に入れようとしたら、

薬(抗てんかん薬)を飲んでるから入れませんでした。


次男は、生まれてすぐに入れました。

300万円満期で、月々約13,000円



次男の貯金は大変でした(T_T)




次男は浪人することなく、私立大学へ。



学資保険300万円プラスαは、

大学2年前期でなくなりました(ToT)



さて、どうしよう。。。


学費ローン?



と思っていたところに、私が腎がんに。




私、がん保険に入ってました。


がん保険で残りの学費を払えました^^;





子育て支援なんてモノはありませんでした。


ダンナ、私両家の親からの支援も一切なし。


私は、長男が病気だったので働けませんでした。


かなり貯金するのは大変でした(T0T)