手術前日の夕食後から、OS-1という補水液を
翌朝7時までに1リットル飲みました。
補水液以外は、水も禁止。
普通、生理食塩水を点滴するけど、
ここの病院は点滴をせずOS-1を飲むんだそうです。
手術当日の朝、少し残しておいた補水液で
抗菌剤を飲みました。
麻酔のため朝は絶食。
この日一日は絶食。
痩せるかな?(*^。^*)
部屋でパンツ一枚だけはいて、
手術着を着て、9時に手術室へ歩いて出発。
途中、胸とお腹のレントゲンを撮りました。
手術室の入口は、取って付けたような扉で、
「なんだか手術室じゃないみたいですね」
と看護師さんにいったら、
「警察の取り調べ室みたいでしょ」
警察の取り調べ室ってみたことないけど、
テレビドラマで見たような感じ。(笑)
手術室に入る前に、麻酔科医(女性)に尋問されました。
名前
生年月日
年齢
どういう手術をすると聞いてるか
そうしたら、もう一人の麻酔科医(女性)と
病棟医(男性、外来の主治医と違う)が現れ、
私の周りを囲むようにして立ち、
術前に検査した内容の報告。
そして、私の後ろに集まり、囁き声で病歴確認。
子宮筋腫というのが聞こえてきたので、
違います。子宮腺筋症です。
といおうと思ったけど、やめました。
左の腎臓の手術なので、左手に印をします。
小さい!って言っちゃいました。(笑)
ちなみに、右の腎臓を手術した時は、もっと大きかったです。
では手術室へ~
手術室は広くて、明るくて、きれいでした。
幅の狭い手術台へ「おっこらしょ」とのぼって寝ました。
麻酔科医が、一つ一つ説明しながら事が進みます。
体にタオルかけます。
手術着脱いでもらいます。
手術着は、前で結ぶようになっていて、
肩にボタンがあり、ボタンを取ってはぎます。
私が恥ずかしく思わないように、
タオルを体にかけて脱がせてくれました。
なんて親切なんでしょう!
30年前の手術では、無言で突然ババっと脱がされて、
真っ裸になって恥ずかしい思いをしました。
点滴の針を刺すので、チクっとします。
軽くマスクを顔にかけます。
麻酔を点滴の中に入れます。
徐々に眠くなってきます。
体がジーンというか、ジンジンというか。
目を開けてたけど、いつの間にか・・・
Zzz…(*´?`*)。o○