私は、障害児の親です。




で、、息子が学生時代、よくいわれました。



「障害児がいるようには見えない」




なぜ?って聞くと、




悩んでるように見えない


いつも笑ってる


考え方がポジティブ


積極的・活動的




ふぅ~ん。。


じゃあ、障害児の親というのは、




悩んでいる


笑わない


考え方がネガティブ


消極的・不活動的



・・・なんですね。


って、言われるといつも思いました。




これって、障害児の親の「ステレオタイプ」

じゃないですか?



ステレオタイプとは・・・

 判で押したように多くの人に浸透している

先入観、思い込み、認識、固定観念やレッテル、

偏見、差別などの類型・紋切型の観念

                       

                   Wikipediaより




久しぶりに今日


「障害者の親に見えないですね」


言われました。




言われた方の姪は知的障害だそうで、


姪のお母さんは、子育て以外、


特に何もしていないそうです。




しょっちゅう、友達と遊びに行ったり、


飲み会をしたり、カラオケしたり、


セミナーに参加してる私は、


障害者の親なのに、すごいんだそうです。




その方は、私のことを悪くいうつもりは、

全くないことはわかっています。



悪く言うつもりどころか、

褒めてくださってるんだと思います。



だけど、一般的に障害児の親は

「暗い」と思ってるんですね。



この方も。




違うんですよ。


明るい障害児の親もいるんです。



そりゃ、時々暗くもなりますけど、


それは、誰もが皆、そうじゃないですか?