7月に、中学生の姉妹が、
他の公文教室から移動してきます。
その姉妹は、先生に「わからない」と
すぐ質問するらしい。
質問することは悪いことではないけど、
すぐ質問するのは、よくない。
どこが間違えたんだろう?
考えてもわからなければ質問するのはOKです。
しょっちゅう質問に来るので、
忙しい先生は「邪魔」といってしまったそうです。
「邪魔」という言葉で、その姉妹は、
自分の存在が邪魔「いなくなってほしい」
といわれたと思ってしてしまったらしい。
当然、先生はそんなことは思ってないし、
そんなつもりでいったのではありません。
他の教室へ移る理由が、
「邪魔」の一言だけではなく、
他にもあるとは思いますが。。。
このことを聞いて、
「生徒への言葉かけに注意しよう」と思う、
いいきっかけになりました。
「言葉かけに注意」
たとえば・・・・
「色白でキレイだね」
それをそばで聞いた色黒の子は、
自分は汚いと思うかもしれません。
うちの教室には、
日本人と黒人の外国人の両親の姉妹がいます。
通路をふさいで座ってる子に、
邪魔とは言わず、
「通れないから、少しずれて」
どいてもらう理由を言う。
そんなつもりで言ったんじゃないのに・・・
私も言ってるかもしれません。
気をつけないと。