自分や家族の誰かが大病をして、
闘病しているころ、
闘病記をたくさん読みました。
大変な思いをしている人の手記を読んで、
同じような境遇の人がいるんだなぁ
とか、
自分より大変な思いをしてる人がいるんだなぁ
と、
自分を励ましてたんだと思います。
5年前、父が亡くなり、
3年前、自分が腎がんになり、
手術して、元気になったら、
闘病記を読みたいと思うことがなくなりました。
でも今また、無性に読みたくなり、
読んでます。
病気になる前触れだろうか?(笑)
私のある知り合いは、
闘病記なんて、
読むと悲しくなるから、読まない。
怖くて読めない。
といいます。
もっとも、その人は、
病気がわかるのが怖いから、
健康診断はしない。
という人ですが。
検査しないでいて、
病気がわかった時には、
もう手遅れ。。。
となった方が、怖いと思うけど。。。
人はなぜ、他人の闘病記を読むのだろう?