公文式の英語は、ネイティブスピーカーがしゃべる英語の音声を聴いて、
それを声に出してマネしていうことから始めます。
A 身近なものの単語 (dog stone car )
↓
B 2語文 (red car three pencils )
↓
C 簡単な会話 (Where are you? I'm upstairs.)
A~Cは冊子で、D~Fはプリントになり、
聴いて、マネして言って、書きます。
Gから中学教材(文法)です。
知的に障害のあるお子さんを何人か見てきましたが、
音声と同じ抑揚、発音で英語が言えます。
聴いてマネして言うのが楽しいようです。
小学校4、5年生から学ぶ子が多いです。
重度のダウン症児は、D~Fを4年間ずっと続けています。
軽度知的障害児は、中2教材まで進みましたが、
途中で難しくなり、一人で問題が解けなくなったので、
中1~中2の教材を繰り返し何度も解いて、私立高校に合格しました。
中度知的障害の息子も、中1教材まで学び、
私立高校に合格し、英検5級合格しました。
中学の支援学級は、英語の授業がないそうです。
(地域によって違うかもしれません)
高校受験するのであれば、小学生のうちから、
繰り返し何度も学べる公文の英語をお勧めします。