幼稚園の時から、毎年持久走大会がありました。


息子はいつも決まってビリでゴール。


それも「まだ走ってた子がいたの!」というぐらい遅く。


でも「参加することに意義がある!」で毎年参加しました。


6年生の時は、病院から外出して、車いすで見学しました。




ビリは、ゴールした時にたくさん拍手をもらえるんですよ。(笑)





中学で初めての持久走大会。


長い入院生活のあとで、心配だったけど、


主治医から許可が出たので、参加させました。





一斉に走り出した時点で、大きく出遅れました。


最後のほうの子がちらほらゴールしても、息子の姿が見えません。


だれも走ってくる子がいないのに、1年生の部が終わりません。


「まだ走ってる子がいるの?」という声が聞こえてきました。




先生が、自転車で見に来ました。


しばらくすると、先生の伴走で息子が現れました!




校門付近に来たら、数人の生徒たちが近寄ってきて、


「もうすぐ!頑張れ!!」 伴走してくれました。




校庭に入ったら、伴走してくれる子が増えました。




ゴールしたら、伴走者もゴール付近にいた子たちも、みんな



\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/



息子は満面の笑み(*^_^*)





私はうれし泣き。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。