夏休み、「日記を書く」という宿題が出てました。


さては・・・書きたくなくて、私に言わなかったな( ̄∩ ̄#


息子は、文字は書けるけど、かなり雑で読みにくい字を書きます。
丁寧に書こうとすれば、読める字が書けるのに。

これから、毎日日記を書かせるのか。。
毎日、家に帰ってきて、書いたのを見て、
これでいいとか、書き直しとかって、ガミガミ。。。

ヤダな、疲れる。

蝶結びができた!と喜んでたけど、覚めてしまいました。
 


しかし。。。

職員は、できないことばかり言います。



1年前、毎日ノートに書かれました。


朝、髪の毛が乱れています。
(家を出るときは乱れていないので、風が吹いて乱れた?)

髭がキチンと剃れていません。
(髭が柔らかいので、剃り残ししてしまう)

鼻毛が伸びています。
(私もダンナも、伸びてるように全然見えない)

箸の持ち方が正しくない。
(そんな人、健常者にもいる!)

茶碗を持って食べない。
(毎日注意しているけど、持たない)

爪がのびている。
(これ以上きったら、深爪しちゃう!)

毎日、うるさいなぁ。。。

()内は内心思ってたことで、黙ってましたが、
ついにキレました!


昨日のハンカチで、手を拭いていました。
毎日ハンカチを取り替えましょう。


はぁ????前日のハンカチを覚えてるとは!!
毎日取り替えてるけど、たまに忘れることあるでしょう?



いい加減にしてください!
毎日毎日、あれもできない、これもできないって、
できないから障害者なんです!


これでは、就労なんか、いつまでたってもできそうにありません。
実習だって、紹介してもらえません。



去年、ハローワークから障害者の求人票が直接うちに届いて、
2週間実習をさせました。


落ちて、反省会で言われたことは、

「できないことがまだあるので、本当は実習はさせたくなかった」

実習は・・・
就労できなくてもいい。できなくても、いい経験になり、
反省になるからいい。と、私は思います。


どうやら、完璧じゃないと、実習さえ紹介してもらえないようです。

できないことばかり探してたら、前進できません。