vol.2)無料めるまがから、空想の世界に飛ぶ、このりのサイドストーリー 、前の記事の続編です | このりのブログ ~Carpe Diem~

このりのブログ ~Carpe Diem~

ひたすら小西遼生さんを静かに密か~に?応援しています。
みなさん仲良くしてください♪

タイトルどおり、<このり>の空想の物語です。
人の話なんて聞きたくないゾという方にはお薦めしません。
では、数行後に始まります。m(__)m


※最初から読んでいない人はこちらを(クリック)





「あ、ごめん・・」


急に素直になってあやまるリョウセイさん
やっぱり誠実な人柄なんだわ~
あまりに近くて見づらいけどさりげない風を装って
横にいるリョウセイさんをチラリと見る

さっき思い切り怒った顔をしてたのがウソのように
謙虚なすまなそーな顔して私を見てる。


お、立場逆転!


「本当よ!転ばないように必死で急いだのに
急に止まったら勢いで転んじゃうじゃないですか」
なんで、そんなに強気で言うんだ?あたしってば・・


「・・・。」
「ぃた(痛)・・。」


「どうしたの?」
「ちょっと・・ここに来る前に転んでしまって」
「大丈夫?どれ・・」
「え・・いいです!大丈夫です。本当に・・」
足を見てくれようとするリョウセイさんを
あたしは必死にブロックした。


少しでもかわいく見られたくて
かわいいスカートを履いてきたけど
足は見られたくないもん!


「本当に大丈夫なの?」
「はい!大丈夫、です!」
目に力を込めて必死の抵抗をする。


「分かったよ、じゃあ歩くよ。」


今度は少しゆっくり歩いてくれたけど
やっぱり、手はコートのポッケの中のまま
だんだん温まってきた彼の手がしっかりあたしの手を包んでいる。
なんだか・・本当に恋人みたい。なんだか恥ずかしい~。
たぶん、どこかで隠して撮影してるよね。
デレっとしてバカ顔してたら・・恥ずかしいよね?
でも、でも、顔がぁ・・どうしたって緩むよぉ(TT)泣き笑いだ。


「やっぱり、痛いんだろ?足」
急に手を放してしゃがむとあたしの足首に触れた。
「腫れてるよ」


「う・・。」
緊張してたから分からなかったけど
言われてみたら本当にだんだん痛くなってきた。
どうしよう、こんなときに


「痛い方の側に立つから、肩につかまって」
と左側に来てくれると、あたしの手をつかんで彼の右肩に載せた。
「遠慮しないでいいからね」
と言って笑うリョウセイさん
笑顔が・・眩しいぃぃ


(きゅん!)


顔が少し赤くなったのが自分でも分かる。
それを見たリョウセイさん、クスっと笑って
指であたしの鼻をツンとつついた。


(きゃっ(*’’*))


「もう少しだから・・大丈夫・・かな?」
といいながら歩き出すと自然と腰に彼の腕がまわった。
ぎゅっと力を入れた彼の腕で体を支えられて
足への負担が楽になる。


「あ、ありがとう。」
「うん・・。」
またこの笑顔。
目が包み込むように優しい。ああ幸せ~。


ぜったい顔、幸せそーに、のびきってるわ
もう、どうにでもなれ。。


「ここだよ、**子」
「え?」
「鎌倉●すたーじゃないけど」


といって、テイクアウトで買ってくれたのは
大きなシュークリーム!


すっごく美味しそう!
だけど、シュークリームって大口開けないと食べられない~!
リョウセイさんに大口あけるの見られたくないよ。


という心の声を聞いたのかどうか


「ちぎって、食べさせてあげようか?」
マジな顔で!?
「は・・?」
「冗談だよ。こういうのは気取らないで食べるのが
一番美味しいよ。見ないから食べて」
とシュークリームを口元に近づけてくれると向こうを向いてくれたリョウセイさん。


「え・・」
「ほら、早く」


迷いながらも、パクリ!と食べた。


(美味しい!)


「美味しい?」
って声が・・こっち向いてんじゃん!リョウセイさんったら!!


固まるあたし。


返事を待ってじっとあたしを見つめるリョウセイさん。


ゆっくりかんで、飲み込んだあと口を手で隠して
「美味しい・・です。」


「ね。」
と言うと、自分のシュークリームをパクリと食べた。
無邪気に子供のような顔でシュークリームを食べる彼。
こんなふうに、いつもうれしそうに何かを食べているのかなぁ・・
思わずみとれる。


「何かついてる?」
同じように手で口元を隠しながら言うリョウセイさん。


「ううん?ついてない」
「じゃぁ、何見てるの?」
「シュークリームを食べてるリョウセイさん」


(だって・・素敵なんだもん!)


「そのまんまだ。なんで見てるの?」
「なんか・・食べてるリョウセイさんって、かわいいんだもん」

思いがけない返事に驚いたようで

彼の大きな目がもっと大きくなってパチパチ、開いたり、閉じたりした。


「かわいいのは

**子だよ」


と言って、あたしの頭をなでると、ふっ・・と笑った。
不思議とその優しい笑顔に緊張が解けて
同じくあたしもふふ・・と笑ってしまった。



おたがい・・




って、二人とも顔にクリームが
ついてるじゃん!(笑)



ペタしてね



まだまだ続く・・?

-To Be Continued-


つづきを読む→(クリックする)