我が家の可愛い子たち その② | ✨大好きなものに囲まれて✨ 〜 Happy Life is Beauty 〜

✨大好きなものに囲まれて✨ 〜 Happy Life is Beauty 〜

私が大切にしているペット達をはじめ、大好きな物やお気に入りの物などを紹介してみようと思います。我が家は旦那さんと私、ビーグル3匹、ダックス1匹、猫6匹、亀1匹と賑やか家族です。毎日の生活の中で何かお役に立てる情報をお伝えできれば幸いです。

私の可愛い愛娘メイちゃん✨(推定4歳)

足が不自由なので、ベビーベッドにいます照れ
リビングと寝室にベビーベッドがあり、いつでも介助してあげられます。

交通事故で足が動きません。
たまにカートに乗ってお散歩します。

ビーグル三兄弟とも仲良しです。
メイちゃんに吠えた事もありません。
犬なりにハンデがある事を認識しているみたいで
かなり優しく接してくれています。
お散歩でも警備犬としてメイちゃんをガード照れ

4年前、メイちゃんは近所で外飼いされていた猫ちゃんでした。近くを通りかかった私の車に飛び込んで来ました。「あっ!」と思った瞬間、ゴツン…と鈍い音がしました。
急停止してミラーを見ると猫が転げ回ってもがいていました。なんて大変な事が!と近づくと足が動かない様子でした。すぐに抱き抱えると飼い主の方がいました。「急ぎ病院に行ってきます」と告げ、常に積んであるケージの中へ


足は神経が切れてしまった為、ぶらぶらしてました。レントゲン撮影で確認すると足の複雑骨折に骨盤の骨折もありました。もう動かないので足を戻しても意味がない…
この子にしてあげれる事は…命は?助かる?
タイヤに踏まれた衝撃で膀胱も痛めていました。
深刻な状態でした。手術をしても無理かもしれないし、術中に亡くなる確率が高いと言われました。何もしなければ確実に命はない…

飼い主さんには安楽死を希望されました。

私は、わずかな確率でも手術をお願いしました。


「手術は無事に終わりました。しかし、膀胱は傷んでしまった組織を取り除き縛っておきました」
…ん?縛って?
膀胱がもろくなっていて縫えなかったそうです。
「もって3日です」と告げられました。
でも面会に行ってみると、手術から目覚めた猫ちゃんは御飯を食べていました。
もう涙が止まらなくて…助けてあげれなくて…
その時の複雑な気持ち、忘れられないですね。


外飼いで野良ちゃんだった猫ちゃん、せめて名前をつけてあげたいと思いました。
最後の願いを込めて、『命』から『メイ』にしました。メイちゃん?って呼んだら泣いてる私の顔を不思議そうに見つめてました。
そして、次の日も御飯を食べてリラックスしたメイちゃんに会えました。次の日にはオシッコが出て膀胱に尿が溜まり、尿管も生きてるのが確認された!3日の命と言われましたが、先生方も奇跡があるかもって!
毎日毎日、面会に行く度に回復したメイちゃん!
とうとう退院して我が家にも来れました笑い泣き

画像は元気になったメイちゃん✨
足はお座り状態で曲がりませんが、自分で動く事ができます。これまで、体調が悪くなって再手術したりと治療を続けて今に至ってます。

メイちゃんが見せてくれた奇跡✨
今は、新しい膀胱が再生しています。
シッポもパタパタと動くようになりました。
勝手に流れていた尿も、自分で尿意を感じて
まとめて排泄できるようになりました。


3年目の春、念願の車椅子を作りました✨
        
       ✨メイちゃんの愛車✨



天使の車輪👼さんに相談して猫用車椅子を作成してもらいました。
軽いっびっくりびっくりする軽さ‼️
疲れても休めるように、前車輪も付けて良かったです。膀胱の具合で調子いい時に使ってます。


いろいろありましたが、私の愛娘は強運の持ち主!そして頑張り屋さんです!
これからも元気にいて欲しいと願うばかりです。


当時から振り返ると思い出して、胸が熱くなりました。すご〜く長くなってしまいましたお願い




我が家の可愛い子たち   その③につづく