今年のお盆には、生菓子をお供えしました。

傷んではいけないと思い、仏壇にお供えしたあと、

すぐに下げて冷蔵庫へしまいました。

けれども、あとになってから、

「少しずつでも、毎日お供えすればよかったな」と思いました。

暑い時期なので長時間置いておくことはできませんが、

朝にお供えして、

手を合わせたあとに下げるだけでもよかったのかもしれません。

お彼岸のお供えとして親しまれているものに、

おはぎがあります。

もち米と小豆で作られた素朴な食べ物ですが、

ご先祖様を思いながらお供えすると、

いつものおはぎも少し特別なものに感じられます。

お供え物は、長く置いておくことよりも、

ご先祖様を思う気持ちが大切なのだと思います。

今度おはぎを用意したときには、

傷まないよう気をつけながら、

毎日少しずつお供えしてみようと思います。

数珠入れの「立涌(たてわく)」と「七宝(しっぽう)」入荷しました。

どちらも縁起の良い柄ですが、「お葬式に使っても大丈夫?」

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、全く問題ありません。

むしろ、お悔やみの席にふさわしい「祈り」の意味が込められています。

■ 「立涌」:迷わず天へ昇れるように
蒸気が天へと立ち昇る様子を表す立涌は、

「運気上昇」を意味する格式高い柄です。

お葬式の席では、「故人様の魂が迷わず無事に天(極楽浄土)へ昇っていけますように」

という哀悼の祈りが込められています。

■ 「七宝」:遺された家族の円満を願って
円が無限に繋がる七宝は、「円満」や「ご縁」を表します。

親族が集まる法要の場で、「故人様が遺してくれた大切な人々の繋がりが、

これからも円満に続いていきますように」という、

絆を大切にする想いを表現してくれます。

お葬式でこれらの柄を使うのは、

単におめでたいからではなく当店では、大人の嗜みにふさわしい、

上質な立涌・七宝柄の数珠入れを多数取り揃えております。