みなさま、大変お待たせいたしました!
長らく欠品しており、多くの問い合わせをいただいておりました

「正絹紐(白・1.0mm)」が、本日ようやく入荷いたしました!

実は今年の6月に発注を依頼していたのですが、

職人さんが丁寧に仕上げるため、

お時間をいただくことになってしまいました。
白は他のカラーに比べても、

生産に時間がかかるようです。

お待たせしてしまったみなさま、本当に申し訳ありません。

染めるのが大変なのかなと思います。

現在、当店の正絹紐シリーズで欠品しているのは

「藤紐(0.6mm)」のみとなり、

その他のカラー・太さは揃っております。

10月20日は、東京へ出かけるため、ショップをお休みします。

今回の目的は、長野に関する古文書を見に行くことです。

私が見たい資料が、なぜか東京にたくさんあるのです。

不思議に思って調べてみると、

明治政府による全国的な記録の収集が関係しているらしいと知りました。

地元の歴史を調べたい者としては、長野でも見られるように、

いつか里帰りしてくれたらうれしいですね。

調べものといえば、数珠について知ろうと、

難しい本を買ったり、インターネットで調べたりしてきました。

読めない字もあり、読み進めるのに苦労することもありました。

調べてみると、数珠の玉数も経典によって違いがあり、

知るほどに奥深さを感じます。

「自分で数珠を作ったら、罰が当たるのでは」

と心配される方もいらっしゃいますが、

私が読んだ範囲では、そのようなことは書かれていませんでした。

ただ、華美なものはよくないという記述はありました。

数珠は、手を合わせるときに使う仏具です。

そのことを心に留めながら、大切に作っていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「数珠を作って販売したい」というご相談を受けることがあります。
ただ、その後も続けている方は、あまり多くないように感じます。

私も、この仕事を始めた頃は知識がありませんでした。
書籍を読んで勉強したり、

実際の数珠を見るために高野山や京都へ足を運んだりしました。
自分でも、かなり執念深いほうだと思います。

最初の頃はブログも毎日書いていました。
ホームページを直したり、商品の伝え方を考えたりと、

試行錯誤を重ねてきました。

もちろん、続けられない事情は人それぞれです。
それでも、販売を続けていくには、作る技術だけでなく、

知ってもらうための工夫や、学び続ける姿勢も必要だと感じています。

「数珠が綺麗だから、作って販売してみたい」
そんな気持ちが入り口でもよいと思います。
ただ、販売だけで仕事として成り立たせるのは、

簡単ではありません。
数珠やアクセサリーの修理などにも対応し、

仕事の幅を広げる必要がある場合もあります。

お小遣いになれば、と思って始めても、

材料代や販売にかかる費用を差し引くと、

ほとんど手元に残らないこともあります。

好きなものを作る楽しさと、

それを販売して収入を得ることには、違う難しさがあります。
だからこそ、作ることと同じくらい、

学ぶことや工夫を重ねることも大切なのだと思います。