ずっと欠品だった紫檀と黒檀入荷しました。

 

海外からの発送なので

休日があると全然荷物が発送されません。

 

紫檀は

機械で磨いたものと手で磨いたものとあります。

見比べても色つやが全然違うので

手で磨いたものを取り扱っています。

 

お値段も少し高いですが

ピカピカして綺麗な方がいいですよね。

 

黒檀は

染めたものと天然のものとあります。

 

以前は染めたものもありましたが

いかにも「塗っている」と思うような

感じなので取り扱いをやめました。

 

天然のものは渋い黒色です。

 


 

軸付き房の画像を添付しましたが、

主玉を通す紐は1.5mmを選ばれる方もいましたので、

商品の説明欄にも書くことにしました。

 

軸付き房は付けるのは簡単ですが

最後の後始末がどうしても目立つてしまいます。

 

中糸で通した時は

房と同じような糸で通すと目立たなくなります。

 

正絹紐はボサの下をボンドで固めるため

紐が目立ちます。

 

主玉は太い紐ではなく、

0.6mmか1.0mmを通すようにしましょう。

 

 

ブログのアクセス一番多いのは

房の交換です。

 

それだけ興味がある人が多いのですね。

 

房の交換は出来るものとできないものがあり

房の中にある筒に巻かれた糸が外せないとできません。

 

ボンドで固めたものは出来ません。

最初から糸替えしないといけない。

 

筒に巻かれた糸を水を付けて外します。

あと何度も交換している

糸が短いものと長いものが出てきます。

 

だいたい糸の長さを揃えて

糸の先端を鉛筆みたいにとがらせて

房の頭が差し込みます。

 

白い筒に糸を巻きつけて

乾いたら交換が終わりです。

 

糸は必ず水溶性のりで

巻くようにしてください。

 

差し込むときは糸をとがらせ

巻きつけるときは糸を平らにするときれいにつきます。