時々、代用品があるかどうかご質問をいただくことがあります。

当社の商品は、数珠専門店でも使われている仕様のものとなっているため、

代用品として使えるものについては、

はっきりとしたご案内が難しいのが正直なところです。

軸糸はレーヨン100%で、ほんのりとした光沢が特徴です。
この光沢があることで、仕上がりにやさしい上品さと高級感が出てきます。

使用するのはボサの下の部分で、中糸と一緒に編み込んでいきます。
それ以外の部分には使いません。

また、軸糸については代わりになるものは特にありませんので、

きれいに仕上げるためにも専用のものをおすすめしています。

なお、房の色に合わせて軸糸を選ぶと、

全体のまとまりがより美しくなります。

 

 

 

 

最近は暖かくなり、風の強い日が続いていますね。
それとともに花粉も多く飛ぶ季節になり、

花粉症でお困りの方も多いようです。

実は私も以前は花粉症でした。いろいろ試した中で、

小麦粉を極力とらない食事に変えたところ、かなり症状が改善しました。

体質によるとは思いますが、

花粉アレルギーでお悩みの方は一度試してみてもよいかもしれません。

さて、先日お客様からうれしいレビューをいただきました。
正絹紐をネックレス用の紐として使ったところ、かゆみも出ず、

とても良い商品だったとお礼のメールをいただいたのです。

この正絹紐は、もともと当社のオリジナル商品で絹100%です。
一般的な中糸は、伸ばしながら通す必要があり加工も手間がかかるうえ、

化繊であることが数珠には少し気になっていました。

そこで、もっと通しやすく扱いやすい紐として正絹紐を作ることを考えました。

良い会社とのご縁もあり、現在はそちらで製作してもらっています。
ただ、0.6ミリの細さになると糸組みがとても難しいそうです。

正絹紐は丈夫で組みやすく、数珠だけでなくネックレスの紐として使われたり、

マクラメ作りに使われる方もいらっしゃいます。
用途に合わせて、いろいろな形で楽しんでいただけたらうれしいです。

お客様から
「数珠の玉の数には意味があるのですか?」
と聞かれることがあります。

実は、経典には玉数の意味が書かれています。

たとえば
五十四珠は菩薩修行の階位、
四十二珠は十住・十行・十廻向・十地・当覚・妙覚の四十二位を表すとされています。

また、二十七珠・二十一珠・十四珠などにも意味があるとされています。

ただ、これらは経典の教えに基づくもので、少し難しい内容でもあります。

私たちが数珠を選ぶときは、そこまで難しく考えなくても大丈夫です。

手の大きさに合わせて持ちやすいサイズを選ぶこと、
または、108玉の
半分(54玉)、
3分の1(36玉)、
4分の1(27玉)
といった数を目安に選ぶ方も多いです。

数珠は毎日使うものではありませんが、
いざというときに手にする大切なもの。

意味を知るのも良いですが、
まずは「自分の手に合う数珠」を選ぶことが一番かもしれません。