こんにちは!
もうすっかり寒くなって、雪もちらちらとしているアリゾナです。
季節の変わり目だからか、
最近はちょっと、体調が優れない日が多く
家にこもりがちです。
それなら、秋も深まってきたことだし
本を読むチャンスだ~!と
色々手当たり次第に読んでいます。
今日はその中から、2作品をご紹介。
まずはエッセイ。
漫画家西原理恵子さんの
「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント」
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント-【電子ブック版】

¥840
楽天
「毎日かあさん」でおなじみの西原さんですが
私は、つい最近まで彼女の作品は知らなかったんですね。
友人に薦められて、自叙伝的作品
「女の子ものがたり」
「上京ものがたり」を読み、
「この世で一番大切な『カネ』の話」を読み
すぐにファンになってしまいました。
本書では、波乱万丈な半生を送ってこられた西原さんならではの
生きていく為の知恵が満載です。
相談者の相談に答える、という形で書かれているので
分かりやすく読みやすい!(←これ、重要
)
親と不仲で悩んでいる人に対しては
「親子仲良くなくてヨシ」と言い切り、
漫画家になりたいと言っている娘を憂う母親には
「才能を判断するのは、親じゃなくて世間様。」などなど
スパッと、当たり前でありながら
当事者にはなかなか見えてこないアドバイスが
読んでて気持ちいいです。
今の世の中、上手く渡って行くには
知恵だけでなく、ちょっとした悪知恵も必要だなーと納得させられましたヨ。
さて、もう一つは一流の海外ミステリー、
「ミレニアム~火と戯れる女~」。
ご存知、映画にもなった「ドラゴンタトゥの女」の続編です。
私はとにかく、読み出したら止まらない、
こういったミステリーがもう、昔から大大好きで
ほんとに読み始めたら止まらないので
どうしてもやらなきゃならないことが山積みな時は
読むのを自粛しているほど
このシリーズも、もちろん大好きで
順番で言うと、1年半ほど前にスウェーデンで映画化されたのを
1、2、3と立て続けに鑑賞し、
その後、原作の1を(日本語で)読み、
それから、ハリウッド・バージョンの映画を鑑賞、
そして、最近やっと、この「火と戯れる女」を読みました。
この順番は、かなり正解だったと思っています。
原作を読んでから映画を観るのは
かなりの確率で物足りないことが多いので
映画を観てから読む、というのが私の中では
一番良いやり方なのです。
映画で2も3も観ていたので、大体のストーリーは知っていましたが
それでもやはり、本を読むと
分からなかった細部が明確になり、スッキリしました。
第2弾の本作は、主人公のリスベットの過去に
焦点が当てられています。
1作目では、まだまだ謎の多かったリスベットが
なぜあのような、人並みはずれた女なのかが明かされます。
私はとにかく、強い女性が活躍する話は大好きなのですが
彼女の場合、そこまで強くなくてもいいんだよ、と
抱きしめてあげたくなるほどの過酷な人生を送ってきているので
読んでいて、とても悲しくなりました。
最後もかなりショッキングな終わり方なのですが
3作目はどうなるか、結末も知っているので
まだ救われているというか。
近いうちに、第3弾も読んでみたいと思ってます。
ミレニアム(2 〔上〕) [ スティーグ・ラーソン ]

¥924
楽天
ミレニアム(2 〔下〕) [ スティーグ・ラーソン ]

¥924
楽天
1作目。
こちらの方が、謎解きの面白さが満載です。
ミレニアム(1 〔上〕) [ スティーグ・ラーソン ]

¥840
楽天
ミレニアム(1 〔下〕) [ スティーグ・ラーソン ]

¥840
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もうすっかり寒くなって、雪もちらちらとしているアリゾナです。
季節の変わり目だからか、
最近はちょっと、体調が優れない日が多く
家にこもりがちです。
それなら、秋も深まってきたことだし
本を読むチャンスだ~!と
色々手当たり次第に読んでいます。
今日はその中から、2作品をご紹介。

まずはエッセイ。
漫画家西原理恵子さんの
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私は、つい最近まで彼女の作品は知らなかったんですね。
友人に薦められて、自叙伝的作品
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「上京ものがたり」を読み、
「この世で一番大切な『カネ』の話」を読み
すぐにファンになってしまいました。
本書では、波乱万丈な半生を送ってこられた西原さんならではの
生きていく為の知恵が満載です。
相談者の相談に答える、という形で書かれているので
分かりやすく読みやすい!(←これ、重要

親と不仲で悩んでいる人に対しては
「親子仲良くなくてヨシ」と言い切り、
漫画家になりたいと言っている娘を憂う母親には
「才能を判断するのは、親じゃなくて世間様。」などなど
スパッと、当たり前でありながら
当事者にはなかなか見えてこないアドバイスが
読んでて気持ちいいです。
今の世の中、上手く渡って行くには
知恵だけでなく、ちょっとした悪知恵も必要だなーと納得させられましたヨ。

さて、もう一つは一流の海外ミステリー、
「ミレニアム~火と戯れる女~」。
ご存知、映画にもなった「ドラゴンタトゥの女」の続編です。
私はとにかく、読み出したら止まらない、
こういったミステリーがもう、昔から大大好きで
ほんとに読み始めたら止まらないので
どうしてもやらなきゃならないことが山積みな時は
読むのを自粛しているほど

このシリーズも、もちろん大好きで
順番で言うと、1年半ほど前にスウェーデンで映画化されたのを
1、2、3と立て続けに鑑賞し、
その後、原作の1を(日本語で)読み、
それから、ハリウッド・バージョンの映画を鑑賞、
そして、最近やっと、この「火と戯れる女」を読みました。
この順番は、かなり正解だったと思っています。
原作を読んでから映画を観るのは
かなりの確率で物足りないことが多いので
映画を観てから読む、というのが私の中では
一番良いやり方なのです。
映画で2も3も観ていたので、大体のストーリーは知っていましたが
それでもやはり、本を読むと
分からなかった細部が明確になり、スッキリしました。
第2弾の本作は、主人公のリスベットの過去に
焦点が当てられています。
1作目では、まだまだ謎の多かったリスベットが
なぜあのような、人並みはずれた女なのかが明かされます。
私はとにかく、強い女性が活躍する話は大好きなのですが
彼女の場合、そこまで強くなくてもいいんだよ、と
抱きしめてあげたくなるほどの過酷な人生を送ってきているので
読んでいて、とても悲しくなりました。
最後もかなりショッキングな終わり方なのですが
3作目はどうなるか、結末も知っているので
まだ救われているというか。
近いうちに、第3弾も読んでみたいと思ってます。
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1作目。
こちらの方が、謎解きの面白さが満載です。
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