28日(月)まで「ビーズアートジャパン大賞2011」(上野の森美術館ギャラリー) | 世界にひとつだけのオリジナルジュエリーが自分で作れる! オーダーできる! ジュエリー作家&デザイナー 美澤道子

世界にひとつだけのオリジナルジュエリーが自分で作れる! オーダーできる! ジュエリー作家&デザイナー 美澤道子

コスチュームジュエリーデザイナー 美澤道子のブログです。
華麗なコスチュームジュエリーを身に纏うことで、女性は3倍エレガントに輝き、自信に満ちたお洒落を楽しめます。ファッショントレンド、着けこなしのポイント、オリジナルジュエリーの製作記録などを綴ります。

コスチュームジュエリー作家・フォトスタイリスト 見澤道子です。
上野の森美術館ギャラリーで開催されている「ビーズアートジャパン大賞2011」を見てきました。

会期は、11月28日(月)までです!



大賞作品は、日名子八重子さんの「Ichimatsu」

和のテイストとビーズスティッチ、組紐・・・それらが絶妙なバランスでデザインされた素敵な作品でした。
大賞ご受賞おめでとうございます!



ご同行したこの方の作品も素晴らしかったです~



・・・私の作品? 
それは文末でご紹介~



レセプション会場では、カリスマオーラ全開の桂由美さん(一般財団法人日本生涯学習協議会 会長)がご挨拶。



同じく代表理事の広瀬光治さん(ニットの貴公子)の抱腹絶倒のMC。(お酒も入り、いつもながら絶好調のトークでした)


審査の講評を審査員の皆様がそれぞれお話し下さったのですが、

出品作品のレベルが年々上がって、開催当初(2003年)は“ビーズアクセサリー”の範疇だった作品が、現在は“コスチュームジュエリー”として、技術・感性ともに非常にレベルの高い作品がほとんどで、甲乙つけるのに非常に苦労した・・・との審査委員長 水野久美子さんの弁に、心から納得いたしました。


私も、このコンテストが始まった当初から数回出展しておりますが、もう毎回毎回、会場に展示される作品を見ては、素晴らしい作品群からパワーをいただいたり、自分の作品を反省したり・・・と、日々、技術と感性を磨き続ける必要性を痛感させられるのです。



大賞受賞の日名子さんが、副賞としていただいたミリアム・ハスケル(コスチュームジュエリー界の女王)のネックレスとイヤリングのパリュール

恐縮ながら、間近で撮影させていただきました

いいな~ いつか私も・・・





さてさて、私の出展作品ですが、ひとつはこちらの「雪融け」。
今春、サンクトペテルブルグへ出展した作品です。




もうひとつは・・・



どうぞ会場で探してみて下さいませ~

(私にとっては、かなり冒険した作品なので、会期終了後、アメンバー限定記事にて公開予定です。アメンバー申請は読者登録なさってから承認させていただいてます)



本日は、300点余りの力作に触れ、それぞれのパワーに圧倒され、数時間も会場に滞在してしまいました。

さぁ、私もがんばろうっと



皆様も、ぜひ素晴らしいコスチュームジュエリーの世界をご堪能に、どうぞお出かけ下さいませ。




ビーズアートジャパン大賞2011 


期    間    11月23日(水祝)~11月28日(月) 
時    間    11月23日(水祝)は13時~17時 
       24日(木)~28日(月)は10時~17時 
場    所    上野の森美術館ギャラリー(東京都台東区)
入場料   無料 
 


2002年より開催しておりますビーズアートジャパン大賞。
本年は「日本の女性を元気に美しく する」というテーマのもと、コスチュームジュエリー作品を募集しました。 
大賞には文部科学大臣賞が授与されます。 
今回は応募点数1,103点の中、上野の森美術館ギャラリーには入賞作品を含め304点を展示し ます。 


詳細:http://www.gakusyu-forum.net/event/baj/baj_2011.php