NYで大惨劇が起こってから、ちょうど10年。
そして3月の東日本大震災から、半年を迎えました・・・
私は茨城県水戸市の自宅で、あの大地震の揺れを経験しましたが、震災の被害にあった人もそうでない人も、日本全国、いえ世界じゅうが地震と津波の恐ろしさに怖れ、震えたことでしょう。
NYのテロのときも感じましたが、平穏な日常がいかに「奇跡的」なものか。
大いなる自然の優しさと寛容に包まれ、見えない力、多くの人々に支えられていること・・・
自分が生きているのではなく、「生かされている」ということ。
世界じゅうで沢山の人々が、様々な想いを抱きながら、今日という日を迎えていることと思います。
テロや震災で、被害にあった方、亡くなった方へあらためてお悔やみとお見舞いを申し上げます。
画像の作品は、震災直後の余震が続くなかで無心に製作した「さ、く、ら、 ~祈りをこめて~」。
見る度に、蘇るあの日の記憶・・・そして希望。
今日も、アトリエで静かに佇んでいます。
こういう支援活動をしております。
【被災地の花嫁さま支援サイト】