コスチュームジュエリー作家の見澤道子です。
7月11日で、震災から４ヶ月を迎えましたが、被害の甚大な東北地方の復興への道のりは、遠く果てしない歩みのように思えます。
東日本大震災復興支援チャリティー・コンサート
≪Live is Life!≫
その震災復興への小さな支えとなるべく、10日に開催されたこちらのチャリティーコンサートで微力ながら、チャリティー商品の販売と出演者へのコスチュームジュエリージュエリーレンタルという形で協力させていただきました。
私のコスチュームジュエリーを身につけて下さるのは、歌姫イリスこと松尾香世子さん。
今回のコンサートでは、MCもご担当。
身につけていらっしゃるのは、初めて海外（オーストリア、チェコ）で展示された思い出深い作品「ヴィーナスへ捧ぐ」。
ヴィーナスのように麗しいイリスさんに身につけていただき、自分の作品ながら見惚れてしまいました
MCを終え、いよいよイリスさんの順番となり、次に身につけて下さったのは、
「さ、く、ら、 ～祈りをこめて～」
イリスさんの選曲も「アメイジング グレイズ」など“祈り”をテーマにした３曲。
胸元で煌めく自分の作品を見て、澄んだ慈悲深い歌声を聞きながら、震災当日からこれまでの軌跡を思い出し、自然に涙がこみ上げてきてしまいました。
最後の曲は、出演者全員による「上を向いて歩こう」♪
復興への道のりは長く、そして困難を伴うものでしょう・・・
しかし、東北から遠く離れた東京の地で、このようなチャリティーコンサートが開かれ、多くの人が音楽を通じて被災者へ祈りを捧げ、そして生きるパワーを得たことは、復興を支える小さな歩みのひとつとなったことと感じました。
イリスさん、ありがとう。
大切な私の作品が、イリスさんの胸元で、何百倍もキラキラと輝いていました
茨城から義父母とともに駆けつけた長女。
何か感じてもらえたかなぁ・・・
ブログを通じて３年以上交流がありながら、なかなか叶わなかった歌とコスチュームジュエリーの共演は、未曾有の大震災を通じて、このような形で実現となりました。
コンサートの開催にあたり、お声をかけて下さったよしをさん、出演者の方々、クリエイターの皆様、そして、猛暑のなか会場へ足を運んで下さったお客様方へあらためてお礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
コンサートの様子は、イリスさんのブログをご覧下さいね
東日本大地震復興支援チャリティーコンサート☆大盛況でした☆【被災地の花嫁さま支援サイトについて】
７月中のオープンを目指し、現在この方にヘッダー製作をお願いしています。
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