~ 富士山求めてぷら便り ~
① 伊豆・だるま山高原ロッジ
② 伊豆・戸田港
③ 伊豆・修善寺
④ 箱根
① 伊豆・だるま山高原ロッジ
箱根保養所の宿泊が一泊取れて、
その前日も一泊どこかで…と Google Map で探していたら、
すごいところを見つけた。
富士山好きには、たまらない場所。
写真を見てびっくり。だるま山高原ロッジ。
見てくんなせえ、親分、これです!
『富士』『傘』『船』 みんな 揃ってやすぜ!
(江戸の岡っ引き風に言ってみた…)
富士山に…この雲 …わたしも見たい。
と、即決で予約をとった。
行けば見られるってものでもないけれど、
こんな場所なら、いつかこの光景に出くわすかもしれない。
『ゆるキャン』』っていうアニメでも、ちょっと紹介された場所のようで、
このロッジ横にある だるま山高原展望台 から、
富士の絶景を見ることができる。
描かれているように、ほぼこのまんま。
ここに泊まれば、目の前にこの絶景が。
昭和14年のニューヨーク万国博覧会に出品の富士山は、
この「だるま山高原レストハウス」近くで撮影されたらしい。
* * *
そして当日、 2月19日。
駿河湾は大荒れ。台風並みの暴風雨。
風乗りサーフィンをして、しばらく遊んでしまった…
ロッジからも、空一面曇り。
というか、雲の中。
しかしながら、
すさまじい勢いで、雲が吹き飛ばされつつあり、
夕方、ちらりと富士山が…。
夜もずっと、この状態が維持されておりましたが・・・
夜景は綺麗でした。(写真はイマイチだけど)
翌朝、起きると、
わーーーーーー♪
レストハウスの展望台の方にも走って行って、
写真を撮る。
反対側からは、ちょうど朝日が昇ってきていて、
あ・・・龍ちゃ~ん・・・
お天気にしてくれて、ありがとう♪
ぐるっと360度の眺め:
お山の配置図:
そして、
だるま山高原ロッジ。(一棟一泊15000円。5人まで)
上段、真ん中、の、ここに泊まった。
あなたも、
そして、この日、第一発目の虹雲。
『七色に・・・ たなびきたる雲、いとおかし・・・』
どうです? 親びん?・・・
(岡っ引き風)
次に来た時はここに車を置いて、
金冠山、達磨山を結ぶハイキングルートも歩いてみたい。
伊豆山稜線歩道 なるものも、あるらしい。
② 伊豆・戸田港
お天気になった2日目、ロッジをあとにし、
昨日、車で走ったルートを少し辿り戻る。
行きたかったのは、戸田港の、御浜ビーチ。(へだこう、みはまビーチ)
どなたかのブログで、
この浜の水が、むちゃくちゃ透明だったと書かれていて
調べてみたら、伊豆一の透明度を誇る、とも書かれてあった。
ところで、
河津桜がちょうど見ごろを迎えていました。
戸田港はこんな感じ、
行きたいのは、向こうに見える浜と、先っちょの神社。
Google Map:
御浜ビーチの反対側(外側)は、駿河湾。
こちら側は、遊泳禁止になっている。
なにしろ、波が強いのと、
おっそろしい深さの駿河トラフがございます。
富士との標高差が、6226m。
そして・・・
港の内側:御浜ビーチ。
キラッキラ・・・☆
双眼鏡でみると、もっともっとキラッキラ・・・☆
宝石箱。
確かに・・・美しい入江・・・
なんだかここには、富士山からの龍脈が
もろに入って来てる感じがする・・・。
富士山
富士山・・・載せすぎ・・・
いやいや、何しろ、
山のように撮ってきたもんで! へぃ・・・!
そして、諸口神社。
橘姫命・・・とは、音橘姫のことらしいです。
ちなみに・・・戸田では橘(柑橘類)の栽培が盛んらしく、
これは、道の駅で買ってきた、橘ジャムとお茶。 美味美香♪
この後、上の展望台「出逢い岬」に移動し、歩いたところを振り返る。
星屑キラキラ港。
お空は快晴。
こんな日は絶対デるよね。 デるよ。 虹雲。
別の展望台「煌めきの丘」へ移動。
昨日はこうでも↓
今日はこう。
すばらしっすねー!!
車で移動しつつも、虹雲が気になる。
あっちこっち、雲に何かが通ったかのような筋があるけれど、何だろう?
飛行機かな?
以上、戸田編、終了。
ああ、ちかれた・・・眠い・・・。
本日、アップはここまで。
① 伊豆・だるま山高原ロッジ
② 伊豆・戸田港
③ 伊豆・修善寺
④ 箱根
修善寺で、もっとすごい虹雲も撮れたんだけど・・・
いつか書けたら書こう。
おやすみなさい。