冬の窓辺は寒くて、
室内で飾っているポトスも、どんどん葉が黄色くなってしまいます。
そんな、寒さに弱い観葉植物は
冬の間、窓辺から撤退することに…。
寂しくなった窓辺に飾れるものを…と考えて
先日、ユーチューブで、
という動画をみて、これにしようと決めました。
シクラメンは球根なので、
管理はヒヤシンスの水耕栽培と同じ。
① 苗を買ってくる
② 土を落とす
③ 水耕栽培用のガラスの器にセット(ヒヤシンスと同じ)
④ できあがり
普通に水耕栽培でもいいんだけど、
私はポトスをはじめ、室内用観葉植物を、
鹿沼土に植えるのが好き。
そして、
鉢底に穴の開いていないガラス容器で育てるのが好き。
なぜなら、
① めんどうくさくない
② 鉢底からの水ポタポタを気にしなくていい
③ 水やり時が、一目瞭然
だから。
鹿沼土大好き♡
買ってきて植え替えたシクラメンだけど、
水をやると、こんな感じで色が変化↓
ポトスなどもそうだけれど、
普段は鹿沼土が濡れてる状態で維持。
乾いてきたら水をやるけれど、
水を溜めるのは、底から2㎝ぐらい。
だから、 ちょーーーーー楽ちん。
動画でも言っていたけど、
シクラメンも、根っこの下部のみ水に浸るよう管理。
根っこの上半分が水に浸ってないのがポイント。
「鹿沼土は酸性だから、この土だけを使うのはどうも…」
という話をよく見聞きしますが、
「日本の雨はもともと酸性ぎみだし、関係ない」
って言ってる人もいたので、
私は好んでこの土を使うようになりました。
だって、色が明るいし、
お高いハイドロボールを使うよりもきれい。
実際使っていて何も問題ない。
酸性だからなのか、カビとかコケも、ほとんどつきません。
今回も、根腐れ防止剤等いれませんでした。
様子を見てみようと思います。
ホームセンターに行けば安くで売ってるし、
100均でも小袋で売っていて
キッチンにおいておけば、いつでも思い立った時に使える。
鹿沼土に植えた、うちの観葉植物ら↓
ポトス セダム ドラセナ
オリヅルラン
台所で使っていた瓶がたくさん空いたので、
鹿沼土で植えまくりました。
ハサミでちょんしたものを挿しても、
のびのび、大きく伸びました。
まだあります…
①…巨大化しすぎてモンスターとなり、枯らしてしまったモンステラ、
生き残った部分を切って、鹿沼土に。
凄まじい勢いで根っこが…おそらく再び強大化。
②…スーパーで買ってきた食用のバジル。
ちょいちょい食べながら、鹿沼土に植えて増殖中。
③…秋まで庭に植えていたバジル
死にそうになったので家に入れて鹿沼土に植え替え。
④…同、枯れる前にと家に入れ、さしたベゴニア。
鹿沼土で冬越し&増殖&5倍化計画。
どんだけ 鹿沼土 好きやねん・・・。
でもね、水をあげる時、いちいち鉢を蛇口まで持っていかずに
その場で水をさせるというのは、室内では重要なのです!
* * *
そして
今秋、初挑戦の チューリップ水耕栽培、
これも鹿沼土に。
↑ガラスの器の右下のほうに、根っこが見えます。
これ、たった2,3日で伸びててびっくり!
んでもって、調子にのり、更に増やした…
育て方はシクラメンと同じく水耕栽培の要領です。
チューリップの水耕栽培には大きな球根を使うのがよいらしく、
小さいと最後の花までいかない場合もあるらしいです。
様子みながら、液肥を足そうと思います。
(ユーチューブにたくさん動画あがってます)
さて、
↓このように順調に咲くでしょうか?(お借りした画像)
成功したら、またブログ書きたい。
では最後に…
鹿沼土は、シカヌマツチ ではなく、
カヌマツチ と読みます ♡