こんにちは
今日はどんな粋なことがありましたか?
『粋♡イキ ぷろじぇくと』(Beaded Jewelry 粋) の
Mayumiです。
「粋♡イキ ぷろじぇくと」とは、毎日の生活を「粋に」「イキイキ」「生きよう」というテーマのプロジェクトです。>>>
今日もこのブログに訪れてくださり、
ありがとうございます。
*投稿されている内容についてのお問い合わせなどは、記事の一番下に設置されているリンクから、またはコメントからどうぞ。
昨日の投稿のつづきになります。
「苦楽しい(くるたのしい)」というコトバを教えていただいたLoveメッセージの続きです
どの分野においても、
一流の人は実力が秀でているだけではなく、高い人間性を身に付けているものです。
「義を先んじて利を後にする」
という言葉があるように、
「利」とは利益のこと、「義」とは道理にかなった正しい考え方、正しい道のことです。
人生を生きていく上で、又、仕事をしていく上で一番大切なことは、
目先の利益ではなく、
社会の原理原則である
という教えです。
人間力を高める五常として、「仁・義・礼・智・信」とあります。
「仁」思いやり、優しさ
「義」原理原則を守る
「礼」人を敬う態度
「智」知識を得て行動する
「信」信用、信頼を得る
是非ともこの五常を身に付けていきたいものです。
儒教の大家であり「性善説」を主張したことで有名な孟子は、教育熱心な母親に育てられました。
ある日、勉強するのが嫌で家に帰ってきてしまった孟子は、母親に ”学問はどこまで進んだのか” と尋ねられ、”前と変わりません” と答えました。
それを聞いた母親は、機織りの仕事を止め、作っていた織物を刀で切り裂いてしまいました。
驚いた孟子が母親に理由を尋ねると、
”お前が勉強を途中でやめてしまうのは、私がこうやって織物を途中で切り裂いてしまうのと同じことです” と言いました。
この言葉に孟子は反省し、それからというもの朝から晩まで勉強に励んだということです。
「 ”そのうちやる” という言葉の行き着くところは、”何もしない”という言葉の裏返しになる」
スペイン作家のセルバンテスの格言です。
継続していてやる気を失ってしまうことがありますが、一度サボると癖になります。
緊張感を持って、日々の仕事に臨んでいくことが大切ですね。
師走に入り、忘年会、新年会の季節となりました。
忘年会というと、一年の出来事をパッと全部忘れてお酒を飲みかわすというように捉えている人が大多数であると思いますが、
「忘年」の本当の意味は、
「年齢を忘れる」という意味だそうで、
年の違いを忘れて親しくするということです。
世代を超えた友情を築くのが、忘年会の本来の姿であることを心に留めておいて下さい。
また、「新年」というのは、
辛抱し苦労して、今までなかった新しいもの、そして世の中に有用なものを創り出すという意味
であり、新年を前に本来の意味を噛みしめながら、自分のすべきことを考え、決意しなくてはならないということです。
2022 年、新年を迎えるにあたり、新たな決意を持った年を迎えたいと思います。
なんだか難しいですね・・・
そう感じているのは、私だけかしら!?!?
「メンタルを強くする」ために、論語・仏教聖典・老子・聖書について書かれている書物を読むとよいですよ
とおっしゃっていました。
「仏教聖典の本を読みましょう」ではなく「仏教聖典について書かれている本を読みましょう」ですよ。
それでも最初は難しく感じるかもしれませんが、
1回目は、
意味がわかってもわからなくても、とにかく「黙読」する
2回目・3回目は、「音読」する
とよい・・・そうです。
このようなことの積み重ねから、「人間性」って少しずつ高まって行くのですね
私は、この社長さんと出逢ってから「環境が人間を創る」ということがわかってきたので、
現在はまだまだであっても、このような人間的に素晴らしい方の「在り方」を間近で触れさせていただける環境に入り続けて、自分自身の人間力を上げて行きたいと思っています
永遠のチャレンジだわ・・・!!!
「良いお話を聴いた(読んだ)」だけで終わらせることなく、自分の人生に活用できることはどんどん取り入れなくちゃ、もったいないですよね
必要な方に届いたら嬉しいです
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
明日も、あなたにとって喜びいっぱいの1日でありますように~
*~*~*~*~*~*~*~*~