天使が現れた・・・!? ⑪ | 「人生楽しんだもの勝ち♪」毎日を粋にイキイキ生きましょうよ♡

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自分らしい《粋》を発見し、それを楽しみ&伸ばしながら「健康寿命」を全うできたら最高だよね!?

 

 

こんにちは

 

 

Beaded Jewelry 粋(ビーデッドジュエリー いき)

Mayumiです。

 

今日もこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

 

 

ただいま、ビーズアクセサリーの製作・販売はお休みさせいただいています。

理由は、こちらでお話しています。

 

 

活動を再開するまでは、思いついたことをポツポツと綴っていますので、よかったらお付き合いくださいね。

 

 

 

 

 

 

日本に帰国して1週間、

ようやく時差ボケからも解放されてきましたハート

 

 

どうでもいいけれど、私が「日本に帰って来たなー」と思える瞬間の1つに、こんなのがあります矢印

 

ハーゲンダッツの期間限定フレーバー

 

 

たまたまスーパーで見つけて衝動買い・・・

 

なかなかのお味でしたーてへぺろうさぎ

 

 

 

 

 

さて、前回の投稿の続きです。

今日はちょっと長いです。

 

①からお読みになりたい方は、こちらからどうぞ>>>

 

 

 

 

まだまだいろいろ起こりましたよ、

 

天使さんたちが現れてくれなかったら、乗り越えられなかったかもしれないコトが・・・!!!

 

 

 

3月半ばごろには、

 

・自宅が正式に売れることが決まった 

 

・私たちが住むところも、別々だけどほぼ決まった 

 

ので、あとは行動に移せばいいだけの話。

 

 

 

・・・なんですけどね、

 

 

 

こちらの記事にも書きましたが、このときは夫の容態がすでに良くありませんでした。

(ちなみに、このころはまだ雪がドッサリ積もっている「冬」でした。)

 

 

 

そのうえ、

 

・自宅売却の契約が成立するのは、早くても4月1日

 

・夫がホスピスに入れるのも、(たぶん)早くても4月4日

 

 

なので、最短で動けるとしても、このときでまだ2週間くらい先の話。

 

 

実はこれが、ちょっとビミョーなタイミングでして・・・あんぐりうさぎ

 

 

あまり否定的な考えを持つのは好きではないのですが、現実問題として「あまり先が長くなさそう」と疑ってしまうような容態だったのです・・・あせる

 

 

そこで私はちょうどこのころにKさんと話す機会があったので、売買契約を4月1日に交わしたあと(つまり自宅を事実上明け渡したあと)4月いっぱい「家を借してもらえる」ようにお願いし、承諾していただきました。

 

 

これで4月末までは、どんな状態であっても我が家で過ごせることになりましたむらさき音符

 

 

 

だ・け・ど・・・、

 

Kさんがこのときに夫に会って察したこと、私もひそかに心配していたことがあったのです。

 

 

それは、

夫が、もし3月を越せなかったらどうしよう???

 

 

 

これはたぶん日本も同じだと思うのですが、誰かが亡くなるとその人の財産(資産)は一時的に凍結されてしまいますよね?

 

 

 

 

私達の家は共同名義だったので、夫の財産でもあるわけです。

 

夫の遺言書では、夫が亡き後は私が彼の財産を全て相続することになっていましたが、それは一定の手続きをふんでからの話で、私が正式に相続するまでには2ヶ月以上かかるのが普通とのこと。

 

 

つまり、もし家の売買契約が完了する前に夫が亡くなってしまったら、相続の手続きが完了するまで、家には誰も手を付けてはいけない(契約も結べない)状態になってしまいます汗

 

そうなると、「困る人」がたくさん出てきてしまうのです!!!

 

 

さあ、どうしましょう!?!?

 

 

出逢ったその日から天使であるKさん・・・、彼が取った行動というのは、

 

売買契約でお世話になっている弁護士さんと、Kさんが住宅ローンでお世話になる金融機関の方に掛け合ってくれて、

 

例外的に、

契約日を1週間早めてもらえることになりました。

 

(なんでも交渉してみるもんですね・・・)

 

 

 

もちろん、夫にもこのニュースを伝えましたけど、それでもイチかバチかの賭けみたいで、契約日までの数日間はハラハラドキドキが治まりませんでしたとびだすうさぎ1

 

 

まるで「線香花火の玉よ、どうか落っこちないでー!!!」

みたいな心境

 

 

 

それでもね、日に日にどんどん弱ってしまう夫は、頑張ってくれたんですよーキラキラ

 

 

 

 

3月22日(金)、弁護士さんが必要書類を持ってうちまで来てくださり「ここにお二人がサインをしてください。」と契約書を差し出してくれました。

 

 

まず私がスラスラとサインし、その用紙を夫に渡したら・・・

 

 

あ゙ー、夫はペンすら握れないっ!!!

 

 

意識もあり、弁護士さんが何の目的でわざわざ来てくれたのかも、自分が何をすべきなのもよーくわかっていました。

 

だけどサインをする筋力がない・・・汗

 

 

 

そこで、

 

私:「私が代筆してはダメですか?」

 

弁護士さん:「ご主人は正式な委任状を書いてありますか?」

 

私:「いいえ」

 

弁護士:「じゃあ、ダメです。」

 

私:ガーンチーン 「遺言書を作ってくれたときに、委任状の話なんてしてくれなかったじゃん・・・!?」って食ってかかりたかったけど、後の祭りなのでやめました。

 

 

 

そんな会話を聞いていた夫は、

恐ろしく長い時間をかけて必死にペンを握り、ミミズのような文字で自力でサインをしましたクラッカー

 

 

これは夫のサインではありません・・・笑

 

 

 

普段のサインとは出来栄えがぜんぜん違うけど、弁護士さんの目の前でしたものなので「正式なもの」として認めてもらえました。

 

 

そして、その日のうちに今度はKさんが弁護士事務所で契約書にサインをしてくれて、契約は完了カナヘイうさぎ

 

 

 

これでメデタシ、メデタシ・・・って思うでしょう???

 

 

ところがどっこい・・・カナヘイびっくり

 

 

 

 

つづく・・・。>>>

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

 

楽しい週末をお過ごしくださいね~ハート