大変な事になりましたよね。
私は地震発生時たまたま学校で演劇部公演のリハをしてて、8階に居ました。
目眩かな?いや違う違う(笑)と急いで皆で机に隠れ、手を握り合って揺れに耐えていました。
揺れてる最中、物凄い音が廊下から聞こえて、
後で確認したら、天井のパネルが落ちていました


その後、隣のクラスで部活をしていた後輩ちゃんと合流して、先生も合流して、またしばらくユラユラ


その後放送が入り、全員体育館へ。
そこで、バスケ部と茶道部が居たことを知りまして、取り敢えずみんなで丸くなって、銀のペラペラしたアルミホイルみたいのを掛け合って寒さをしのぎました。
で、そこでセリフ合わせ、
しかしすぐ飽きる(笑)
しばらくお喋りしてたら、「もう今日は電車動きません。」と言う事で、お泊まり決定(・・;)
学年毎に教室を割り当てられてそこで寝ることに。
その頃、渋谷で遊んでた組も合流。
皆で教室を掃除して、
床にスチレンボード敷いて、和室の座布団と防災頭巾を枕にして、ペラペラのアルミホイルを掛けて寝ました。
先生たちが作ってくれためちゃめちゃ辛いラーメンや雑炊を頂き、皿洗いを手伝い、
組さんのお父さんからの大量の差し入れを頂き、
寝ました。
寝てる時も揺れたり、
緊急地震速報の音で皆で飛び起きたり、落ち着かなかったです。
そういえば、12時くらいに9階に見に行った夜景、無駄にきれいでした、無駄に(笑)
9階は結構天井抜けてて危険かも(>_<)
で朝起きて、電車が動いてる順に速やかに帰されました。
私は10時半には家に着いたけど、遅い人は夕方くらいになったらしい。
まだまだ書きたいことあるけど、残りは学校で


本当に寒いし、お腹も空くし、お風呂も入れないし、1日避難生活してみて、
本当にストレスが溜まるものなんだなと痛感しました。
現地の人は、更に電気も無いし、周りは知らない人だらけだし、身の危険もあるし、辛いですよね。
だけど、東京に放射性物質が飛んでくる可能性が無い訳では無いわけで。
現地の人を助けられないなら、せめて自分たちだけでも無事でいましょう。
こうしてブログを見てくれてるのは飛び上がっちゃうくらい嬉しいんだけど、
今は取り敢えず見るのを止めて、
自分の携帯の電池を大事にしてくれれば嬉しいです。
こうして繋いでくれている事で、困っている人が誰か居るかもしれないし。
卒業公演もスタジオ公演も近い中、なんでこのタイミングなんだと泣きたくなりますが、
こうなっちゃったものはしょうがない。
皆がそれぞれ落ち着くことが大事ですよね。