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支援級に通う自閉症スペクトラム&ADHDの小3男子を育てています。


息子は折り紙が大好きだったのですが、

「3年生でまだ折り紙やるの?」

とクラスメイトに言われたのを気にしてしまい、

自宅でも一切やらなくなってしまいました。

いっぱい消費するから1000枚くらい在庫があるよ、どうしよ。


私も小2の頃ぬり絵が好きで、

休日にスーパーの売り場でぬり絵を選んでいるのをクラスメイトの男子に見られ、

「まだぬり絵やってんの?」

と言われ、好きだったぬり絵をやめたことを思いだしました。



息子が「中学生になったらサッカー部に入りたいな。」

とか言い出し、ちょっと笑いそうになる自分を抑え驚き

「サッカーやりたいの?」

と聞いたら、


「そうじゃなくて。」


サッカーやっている子に、


「男のくせに、ピアノなんて」


そう言われたからだそうです。


昭和や平成初期はそういう風潮あったと思います。

今も、なんですね。


ピアノ弾ける男子はカッコいい!


これが周知されるのは中学生くらいからなのかと推測します。


それでも息子がピアノを辞める選択をしないのは、息子なりにピアノへの想いがあるからだと思います。

練習は大嫌いだけど、

レッスンは大好きだし、

合格出来た達成感は一生懸命練習した自分にしか味わえない。


あと、息子の周りにはサッカー習っている人口が多いから、

サッカーやらないといけないと思ってしまったよう。


運動神経悪い息子よ、


弱みで勝負するな。



折り紙だって、好きならやり続ければいいさ。

言いたい奴には言わせておけばいい。